2009年11月24日

木を見て森を見ず。

一部分だけを採り上げて、どうしたいのやら> Nicola スレ。問題解決の方法もそこに3種類示してあります。お好きなものをご選択ください。

タグ:親指シフト
posted by 141F at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月24日

まだまだ目が離せません

小梅配列では

  • まだまだめがはなせませ
  • DSDSADGWRDRJ

で、左手側の11連打 orz 。1.2 版からずっとこうなので、もはや仕様と言うしかありません。

posted by 141F at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

1,000 時間の評価打鍵とは、はたして適正量なのか。

評価打鍵をどれくらい行えばいいのか、かえでさん は次のように述べています。

1000時間の評価打鍵って、たかが「8時間×4ヶ月」か「3時間×11ヶ月」で達成できる量だから……それぐらいの「訓練」で解決できる、と保証してあげられる状態になってから、完成品としてリリースするのがいいと思う。

1,000時間を分に換算すると、

  • 1,000 × 60 = 60,000 分

私の打鍵速度は遅いので、カナ換算で仮に 100字/分 とすると、

  • 100 × 60,000 = 6,000,000 字

1,000時間で 600万字が入力できます。そして、600万字ということは、

  • 600万字 ÷ 10万字 = 60

10万字サンプルを60サイクル繰り返すことができます。10万字 × 60 ともなると、出現頻度が最多の「い」は 41万回超も打鍵され、1.3.4 版で配置換えされたばかりの「あ」は7万回超、「わ」でも5万回超も打鍵できる計算です。頻度極小の「ぢ」や「ヴ」でさえ60回も打鍵されるとなれば、評価打鍵としてはたしかに十分と言えるでしょう。当然ながら、打鍵スピードが速い人ほど、さらに評価サイクルを重ねられます。

ただし、時間ベースで評価打鍵の量を語ることは、個人的にはピンと来ません。

毎日コンスタントに 1,000 字を打鍵し続けたとすると、10万字サンプルを1サイクルこなすには、

  • 100,000 ÷ 1,000 = 100

100日掛かります。上の例と同じように60サイクル繰り返すには、

  • 100 × 60 = 6,000

6千日ということは16年以上が必要です(汗)。逆に1年で60サイクル繰り返すことを目指すなら、16,000 字以上を毎日コンスタントに入力しなければなりません。これは大変だ! 仕事や執念(謎)で日本語配列をアレンジするならともかく、趣味で行っている私のような立場の人間には、いささか気が遠くなる数値です。

そもそも、かえでさんの言う評価打鍵の時間量って、

  • 開発当初からの累積時間
  • 最終候補が確定してからの評価量

どちらなのでしょうか。前者だとすれば小梅配列も基準を何とか満たせそうですが、後者だとすれば完成披露は16年後とかになりそうで怖いです。おっと、

配列を固定した状態で、1000時間以上の評価打鍵を行っているか、もしくは「1000時間評価打鍵をしても、配列を変更することがないと言い切れる」確証がある状態。

と書いてありますね。評価打鍵は「量より質」な側面も強いので、「単純に時間だけでは決められません」などと抵抗しないことには、完成したと永遠に宣言できなくなってしまいます(苦笑)。

タグ:小梅配列
posted by 141F at 01:07| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

左手は親指シフトの同時打鍵も下手みたいだ。

既に 対処済とした記事 が掲載されていますが、

DvorakJ で文字キー以外の同時打鍵をするときに不具合が生じることがわかった
blechmusik2の日記
2009-09-06

文字キーをまず打鍵し、続けて文字キーではないキーを打鍵すると、同時打鍵の判定時間が短縮されてしまうことがわかった*1。正しくは、文字キーではないキーを打鍵すると、同時打鍵の判定をする前に相当の時間を内部の処理に費やしてしまうのだ。処理時間を計測したところ、同時打鍵の判定前の時点で200ミリ秒ほどの時間が費やされていた。時間がこれほどかかってしまう処理なぞ何もしていないのだが……

という不具合がある DvorakJ 2009-09-06 版で小梅配列の試し打ちを重ねるうちに、

同手シフトの判定が厳しすぎる。文字キーを先に打鍵して、親指キーの打鍵が遅れた場合の「同時打鍵」で、シフトが効かない。

という私の指摘が正しくないことに気付きました。たとえば「はいれつ」と入力すると、

はいれ
GKJW
無シフト/無シフト/同手シフト/同手シフト
無シフト/無シフト/右シフト/左シフト

「はいれ(確定)」と出力されて、同じ同手シフトとはいえ右シフトはOKで、左シフトでシフトミスが多発していることが分かりました。

左手でのシフト操作がどれだけ下手なのか、すべてのカナを5回ずつ打鍵したものを一覧表にまとめました。

表1 小梅配列 を DvorakJ 2009-09-06 版で打鍵

入力 出力 配置 誤出力数
シフト シフト
同手 他手 上段 ホーム段 下段
あああああ 同手/右 下段







いいいいい 無シフト ホーム段







ううううう 無シフト 下段







えええええ 無シフト 下段







おおおおお 無シフト 上段







んんんん 他手/左 ホーム段

1 1

1
ーーーーー 他手/左 ホーム段

5 5

5
他手/左 上段

3 3
3

ぇぇぇぇ 他手/左 下段

4 4


4
ぉぉぉ 他手/左 下段

2 2


2
ヴヴヴヴヴ 他手/右 下段







入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
かかかかか 無シフト ホーム段







ききききき 同手/右 上段







くくくくく 同手/右 ホーム段







けけけけけ 同手/右 上段







こここここ 無シフト ホーム段







ががががが 他手/右 ホーム段







ののぎぎ 他手/左 上段

3 3
3

ぐぐ 他手/左 ホーム段

2 2

2
げげげげ 他手/左 上段

1 1
1

ごごごご 他手/右 ホーム段

1
1
1
入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
るるる 同手/左 ホーム段
4
4

4
ししししし 無シフト ホーム段







すすすすす 無シフト 下段







せせせせせ 無シフト 上段







そそそそそ 無シフト 上段







ざざざ 他手/右 ホーム段

1
1
1
じじじじ 他手/左 ホーム段

1 1

1
ずずずず 他手/左 下段

1 1


1
ぜぜぜぜぜ 他手/右 上段







ぞぞ 他手/右 上段

2
2 2

入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
たたたたた 無シフト ホーム段







ちちちちち 同手/右 下段







つつ 同手/左 上段
2
2
2

ててててて 無シフト 上段







ととととと 無シフト ホーム段







っっっっっ 無シフト 下段







他手/右 ホーム段

2
2
2
ぢぢ 他手/左 下段

2 2


2
づづづづ 他手/右 上段

1
1 1

ででで 他手/右 上段

1
1 1

とどどど 他手/左 ホーム段

1 1

1
入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
ななななな 無シフト 上段







ににににに 無シフト 上段







ぬぬ 同手/左 上段
2
2
2

ねねねねね 同手/右 下段







ののののの 無シフト 上段







入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
ははははは 無シフト ホーム段







ひひひひひ 同手/右 上段







ろろろ 同手/左 下段
4
4


4
へへへへへ 同手/右 下段







ゅゅゅゅゅ 同手/左 下段
5
5


5
ばばばば 他手/右 ホーム段

1
1
1
びびび 他手/左 上段

2 2
2

ぶぶぶぶ 他手/右 下段

1
1

1
べべべべべ 他手/左 下段







ゅゅゅ 他手/右 下段

4
4

4
ぱぱ 他手/右 上段

2
2 2

ゃゃゃ 同手/左 下段
4
4


4
ぷぷぷぷぷ 他手/右 下段







。。ぺぺぺ 同手/左 上段
2
2
2

.... 他手/右 下段

4
4

4
入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
かか 同手/左 ホーム段
3
3

3
みみみみみ 同手/右 下段







むむむむむ 同手/右 ホーム段







同手/左 ホーム段
3
3

3
てて 同手/左 上段
3
3
3

入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
やや 同手/左 ホーム段
2
2

2
ゆゆ.. 同手/左 下段
3
3


3
よよ 同手/左 下段
2
2


2
ゃゃゃゃゃ 無シフト 下段







ゅゅゅゅゅ 無シフト 下段







ょょょょょ 無シフト 下段







入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
ららららら 無シフト 下段







りりりりり 同手/右 ホーム段







るるるるる 無シフト ホーム段







れれれれれ 同手/右 ホーム段







ろろろろろ 無シフト 下段







入力 出力 シフト 同手 他手 上段 ホーム段 下段
わわわわわ 同手/右 ホーム段







んんんんん 無シフト ホーム段







たたたた 同手/左 ホーム段
4
4

4
合計(全打鍵数 81*5=405) 同手 他手 上段 ホーム段 下段
誤打鍵数計 91 0 43 48 71 20 24 27 40
誤打鍵率 22% 0% 11% 12% 18% 5% 6% 7% 10%

やはり「左シフトで誤シフトが多い」ことと、さらに「下段で誤シフトが多い」ことが分かりました。なるほど。

表2 は10万字サンプルでシフト率を上下段別・左右シフト別に分解したものです。

表2 上下段別・左右シフト別に分解したシフト率


無シフト 左シフト 右シフト
小梅 1.3.4 上段 18.64% 4.56% 6.83% 30.2%
ホーム段 30.52% 7.39% 10.42% 48.5%
下段 13.52% 2.36% 4.02% 20.0%
62.68% 14.31% 21.27% 98.27%
Nicola 上段 20.09% 4.39% 10.72% 35.4%
ホーム段 30.57% 8.85% 12.37% 51.4%
下段 5.48% 2.15% 2.41% 10.1%
56.14% 15.39% 25.50% 97.02%
Tron 2005-1011 上段 18.91% 3.33% 4.76% 27.1%
ホーム段 34.76% 3.50% 10.41% 49.0%
下段 19.07% 1.69% 1.76% 22.6%
72.75% 8.52% 16.93% 98.21%
かえであすか 上段 8.91% 3.40% 5.33% 17.8%
ホーム段 31.52% 12.96% 14.07% 58.7%
下段 8.70% 8.94% 4.89% 22.6%
49.12% 25.29% 24.28% 98.70%

最上段を加えて合計が 100% となる。

小梅配列は Nicola に比べて下段の打鍵率が倍増していますが、下段の左シフトは Nicola と同程度に収まっています。というか、小梅配列が Nicola より無シフト率が高いのは、下段の無シフト率が高いからだと分かります。また飛鳥系は、左シフトの 1/3 ほどを連続シフトで吸収できるようです。

表2 を見る限り、Nicola も利き手が右手な人に向けた日本語配列であると言えます。そして「かえであすか」は、同時打鍵の判定が厳しいほど下段のシフト動作がシビアになると伺えますが、いかがでしょうか?

posted by 141F at 02:01| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

小梅配列のカナと句読点の打鍵範囲は30キーに。

よろしければスレから転載します。

580 :名無しさん:2009/09/05(土) 21:24:32 0
>>579
小梅と飛鳥のどちらが打鍵範囲が狭いかについては
両配列の作者間ですさまじい舌戦が繰り広げられた経緯があって
大変デリケートな問題なので、そう簡単に言い切ってしまうのは危険だ。

581 :名無しさん:2009/09/05(土) 21:30:28 0
>>580
知らなかった。
どのあたりのエントリー?

582 :名無しさん:2009/09/05(土) 22:12:07 0
>>581
http://61degc.seesaa.net/article/103966389.html
「上に示したカナと句読点が1文字でも乗っているキーの数を、配列ごとに数えてみました。」
「打鍵範囲の狭さでも右に出るもののない小梅配列を是非お試しください(笑)。」

このエントリに対して飛鳥作者は猛反発。
!( )?%−などは一部のかなよりも使用頻度が高く、
これらを無視して配列の打鍵範囲を評価するやつは救いがたいバカ、
というような反論をした。

583 :名無しさん:2009/09/05(土) 22:26:27 0
つかそのエントリーだけ取り上げて「すさまじい舌戦」とかいっても意味ねぇよ
議論をやりあえる仲ってだけだし。

もともと前フリがあってRayの反応を期待したエントリーだったし、その期待どおりになっただけ
デリケートな問題でもなんでもないわ

あはは。

関連記事

カナの打鍵範囲を確認しておく。
2008-08-01

小梅配列 1.3.4 版は[Y]キーに「ぅ」を置いたため、上の記事と同じ条件で数えると 30 キーに増えてしまいました。しまった(笑)。

カナ「だけ」の打鍵範囲。

蛇足ながら、句読点も除外して文字通りに「カナの打鍵範囲」だけを問うならば、

小梅配列 1.3.4
qwertyuio (9)
asdfghjkl; (10)
zxcvbnm,./ (10)
計 29 キー
飛鳥配列 21C-383
qwertyuiop@ (11)
asdfghjkl;: (11)
zxcvbnm,./ (10)
計 32 キー
Nicola
qwertyuiop (10)
asdfghjkl; (10)
zxcvbnm,./ (10)
計 30 キー
Tron 2005-1011
qwertyuiop (10)
asdfghjkl; (10)
zxcvbnm, / (9)
計 29 キー

と、[P@]を使わない小梅配列と、[@.]を使わない Tron 2005-1011 が目立ちます。

どんなに使用頻度が低いカナでも、カナはカナです。「はなぢ」や「ちぢむ」を差別的に打ちづらくはしたくない、というのが小梅配列のスタンスです。清濁同置なので、特定のカナだけ差別しようとしても無理だというのもあります。

そして、頻度データを重視して「使用頻度の高い記号」を「使用頻度の低いカナ」より優先的に配置する、という飛鳥配列のアプローチを私は否定しません。彼我の「違い」は主張しますが、相手を「否定」したことはなかったはずです。はたして、こういうのも 舌戦 と呼ぶのでしょうか。

生物の多様性が重要なのと同様に、日本語配列も多様な方がいい。かな配列にもいろいろな DNA があった方が、幸せな人が増えると私は信じています。

関連記事

指を差した向こうにあるもの。
2008-09-17

追記

前提条件を何ら示さずに 打鍵範囲の狭さでも右に出るもののない と書くのは、読者に対してフェアじゃないと思います。そういった部分への批判は、相手が誰であろうと遠慮なく行います。

タグ:親指シフト
posted by 141F at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

小梅配列 1.3.4 版です。

修正案その4 を採用します。

小梅配列 1.3.4 版シフト面別の文字配置

強調 は 1.3.3 版との差分です。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に , 、 :
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   . ゅ ょ ろ ゃ っ う す ら え _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ つ も ぬ ゎ ぅ び ぎ げ  」 ゛ ゜
  め を ま  や ぃ  ぐ じ ど BS ESC
   ゆ ほ よ ふ  ぉ ぇ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〓 〓
ぱ づ で ぜ ぞ 〓 ひ き け 「  * ;
  ご だ が  ば む  く り  BS ESC
   ぽ ぼ ぷ ぶ ヴ ね ち へ ?

〓 は未定義。

小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
 Q W E R T Y U I O P @ [
  A S D  G H  K L ; : ]
   Z X C V B N M , . / _

再びカウントダウン開始!

本日から1年間を猶予期間と定めて、期間内に改版要求が生じなかったら、それ以降は改版を行いません。

関連記事

小梅配列<その先の親指シフト>
普通のキーボードで親指シフト「小梅配列」
1.3.4 版

サイトも久しぶりに更新しました。

posted by 141F at 01:27| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

さらに安全な論理配列を求めて(5)。

[B]のシフト側のカナ「ヴ」「ぴ」を左右で入れ替えます。

[V]の他手シフトが「ぶ」で、すぐ隣[B]の他手シフトが「ヴ」というのは、qwerty ローマ字とは逆配置ですが、覚えやすくて忘れにくいかなと。

半濁音のカナを一覧表にすると、「ぴ」が同手シフトに変わったことで、


キー シフト
Q 他手シフト
B 同手シフト
C 他手シフト
Q 同手シフト
Z 他手シフト

「ぱぴぷぺぽ」のシフトが「他同他同他」と並びます。これはこれで規則正しい?

修正案その4

強調 は 1.3.3 版との差分です。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に , 、 :
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   . ゅ ょ ろ ゃ っ う す ら え _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ つ も ぬ ゎ ぅ び ぎ げ  」 ゛ ゜
  め を ま  や ぃ  ぐ じ ど BS ESC
   ゆ ほ よ ふ  ぉ ぇ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〓 〓
ぱ づ で ぜ ぞ 〓 ひ き け 「  * ;
  ご だ が  ば む  く り  BS ESC
   ぽ ぼ ぷ ぶ ヴ ね ち へ ?

〓 は未定義。

小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
 Q W E R T Y U I O P @ [
  A S D  G H  K L ; : ]
   Z X C V B N M , . / _
本日の配列。

残暑お見舞い申し上げます。

関連記事

さらに安全な論理配列を求めて(4)。
2009-07-17
そして「ね」が残った。
2009-07-10
さらに安全な論理配列を求めて(3)。
2009-07-05
さらに安全な論理配列を求めて(2)。
2009-06-29
さらに安全な論理配列を求めて(1)。
2009-06-22
posted by 141F at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

さらに安全な論理配列を求めて(4)。

「わ」を左手側に戻せる手がないか、改めて検討しています。しばらくお待ちください。

左手側には戻せなかったものの、

  • くみあわせ
  • うちあわせ
  • あらわれる

うん、これなら大丈夫でしょう!

強調 は 1.3.3 版との差分です。

修正案その3

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に , 、 :
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   . ゅ ょ ろ ゃ っ う す ら え _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ つ も ぬ ゎ ぅ び ぎ げ  」 ゛ ゜
  め を ま  や ぃ  ぐ じ ど BS ESC
   ゆ ほ よ ふ  ぉ ぇ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〓 〓
ぱ づ で ぜ ぞ 〓 ひ き け 「  * ;
  ご だ が  ば む  く り  BS ESC
   ぽ ぼ ぷ ぶ ぴ  ち へ ?

〓 は未定義。

小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
 Q W E R T Y U I O P @ [
  A S D  G H  K L ; : ]
   Z X C V B N M , . / _

本日の配列

もしかしてもしかしたらの話ですが、「あります」「ありえない」なんかの「あり」も、慣れたらこっちの方が打ちやすいかも。そんな素性の良さを感じます。

ついでに、分かりやすさ優先で「ぅ」と「ゎ」を左右で交換します。

上段
ホーム段
ぃ ぁ
下段
ぉ ぇ

と左向きに規則的に並べることで、覚えやすく忘れにくいことを狙います。

関連記事

そして「ね」が残った。
2009-07-10
さらに安全な論理配列を求めて(3)。
2009-07-05
さらに安全な論理配列を求めて(2)。
2009-06-29
さらに安全な論理配列を求めて(1)。
2009-06-22
posted by 141F at 00:25| Comment(0) | TrackBack(1) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

そして「ね」が残った。

1.3.2 版の時もそうでしたが、今回もまた収束感を強く抱いています。「完成した」みたいな手応えというよりも、むしろ「もはや打つ手なし」という手詰まりな感じ。投了と呼ぶのが似合いそうです。[N]に追いやられた「ね」がいまいち気に入っていませんが、かといって他に置き場所があるはずもなく。もしかしたら仕様と呼ぶしかないのかもしれません。

「ね」の 2-gram ベスト5

「ね」というカナは文末の、それも句点の直前にくるイメージが強いですが、最も多い連接は意外にも時節を表す「年」でした。「ネコ」がランクインしていたりするあたりに、10万字サンプルの素材選びのユニークさが現れています。

順位 「ね」が1文字目 「ね」が2文字目
ね〜 運指 打鍵率 〜ね 運指 打鍵率
絶対値 相対値 絶対値 相対値
1 ねん NJ 0.08% 20.56% すね ,N 0.04% 10.05%
2 ね。 NQ 0.08% 18.69% んね JN 0.04% 9.81%
3 ねが ND 0.04% 9.58% おね UN 0.03% 7.24%
4 ねこ NA 0.03% 6.78% よね CN 0.02% 5.37%
5 ねっ NN 0.02% 5.84% いね KN 0.02% 5.37%

運指は 修正案2 のもの。強調は同指異鍵または同鍵連打 を示す。

1-gram の打鍵頻度は 0.41%(57位)とそれほど高くはないのですが、自己主張の強さは小粒でもぴりりと辛い山椒クラスと言えるでしょう。

流浪の「ね」

「ね」は左手側に置こうとあれこれ試行錯誤を重ねたにも関わらず、アクの強さが災いして、結局は諦めて右手側に戻したカナでした。ここしばらくは「,」に落ち着いていましたが、最後の最後で安住の地を「わ」に奪われてしまいました。いかに放浪してきたのか、節操のない遍歴ぶりをご覧ください。

日付 「ね」
2009-06-29 修正案2 N
2009-06-22 修正案1
2009-05-03 1.3.3
2008-10-04 1.3.2
2008-02-12 1.3.1
2008-01-17 1.3.1 RC
2007-12-24 1.3.1 beta1
2007-10-28 1.3.0
2007-10-17 1.3.0 beta23-2
2007-08-30 1.3.0 beta23
2007-07-14 1.3.0 beta22
2007-07-05 1.3.0 beta21
2007-07-04 1.3.0 beta21
2007-07-04 1.3.0 beta21
2007-07-03 1.3.0 beta20
2007-06-19 1.3.0 RC2
2007-06-14 1.3.0 beta19-5
2007-06-13 1.3.0 beta19-4
2007-06-12 1.3.0 beta19-3
2007-06-04 1.3.0 beta19-2
2007-06-01 1.3.0 beta19
2007-05-26 1.3.0 beta18
2007-05-23 1.3.0 beta17
2007-05-16 1.3.0 beta16-3 S
2007-05-08 1.3.0 beta16-2 S
2007-05-01 1.3.0 beta16-1 G
2007-04-28 1.3.0 beta16 S
2007-04-24 1.3.0 beta15 R
2007-04-21 1.3.0 beta14-1 R
2007-04-20 1.3.0 beta14 R
2007-03-30 1.3.0 beta13-7 C
2007-03-25 1.3.0 beta13-6 R
2007-03-21 1.3.0 beta13-5 G
2007-03-20 1.3.0 beta13-4 R
2007-03-17 1.3.0 beta13-3 R
2007-03-16 1.3.0 beta13-2 R
2007-03-08 1.3.0 beta13 R
2007-02-28 1.3.0 beta12-9 R
2007-02-16 1.3.0 beta12-8 R
2007-02-07 1.3.0 beta12-7 R
2007-01-28 1.3.0 beta12-6 R
2007-01-27 1.3.0 beta12-5 R
2007-01-26 1.3.0 beta12-4 S
2007-01-16 1.3.0 beta12-3 C
2007-01-14 1.3.0 beta12-2 C
2007-01-11 1.3.0 beta12 C
2007-01-09 1.3.0 beta11 C
2007-01-05 1.3.0 beta10 R
2006-12-30 1.3.0 beta9-2 R
2006-12-30 1.3.0 beta9 E
2006-12-27 1.3.0 beta8 E
2006-12-24 1.3.0 beta7 V
2006-12-17 1.3.0 beta6 V
2006-12-15 1.3.0 beta5 V
2006-12-14 1.3.0 beta4 V
2006-12-11 1.3.0 beta3 V
2006-12-07 1.3.0 beta2 V
2006-12-04 1.3.0 beta1 B
2006-12-04 1.3.0 #5 B
2006-12-02 1.3.0 #4 B
2006-12-01 1.3.0 #3 B
2006-11-30 1.3.0 #2 B
2006-11-29 1.3.0 #1 B
2006-11-25 1.23
2006-11-07 1.23 RC2
2006-11-03 1.23 RC
2006-11-01 1.23 beta3-2
2006-10-31 1.23 beta3
2006-10-29 1.23 beta2
2006-10-26 1.23 beta1
2006-09-17 1.22
2006-09-05 1.22 RC2
2006-09-03 1.22 RC1
2006-09-02 1.22 RC
2006-09-01 1.22 beta7
2006-08-31 1.22 beta6-2
2006-08-29 1.22 beta6
2006-08-28 1.22 beta5 U
2006-08-21 1.22 beta4 U
2006-08-19 1.22 beta3
2006-08-18 1.22 beta2
2006-06-11 1.21
2006-05-03 1.2
2006-03-26 1.11
2006-03-25 1.1
2006-03-14 1.01 C
2006-03-11 1.00 C

2009-07-14 追記

「ね」が右手人差指にあることにまだ慣れていないせいか、「ね」が文末以外に現れた時のペナルティが大きいような気がするんですよね。例えば、

ねむる
NHF
ねれる
NJF
ねむれる
NHJF
ねんれい
NJJK
ねーむ
NHH
ねーみんぐ
NHMJK
しんねん
LJNJ
ねおん
NUJ
むねん
HNJ
みねうち
MNM
えみねむ
/MNH
うねうね
MNMN
おうねん
UMNJ

強調は同指跳躍や同指異鍵、同鍵連打を含む同指連打 を示す。

上の 2-gram の表によると、最も多い「ねん」で絶対値 0.08% 、相対値 20.56% と、私の実感を裏付けるかのような数値になっていますが、ここいらも含めて慣れるしかないんでしょうね。

他にも「わ」が右手側に来たことで、

くみあわせ
KM;,R
あらわれる
;.,JF

等が久しぶりに打ちづらくなっていますが、総じて「仕様です」と言うしかなさそうです。

関連記事

さらに安全な論理配列を求めて(3)。
2009-07-05
さらに安全な論理配列を求めて(2)。
2009-06-29
さらに安全な論理配列を求めて(1)。
2009-06-22
posted by 141F at 02:18| Comment(2) | TrackBack(1) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月05日

さらに安全な論理配列を求めて(3)。

3種類のグラフを掲載します。[R]に注目してご覧ください。1.3.3 版では同手シフトに「わ」を置いていたのを、修正案2 では「ぬ」に差し替えています。

キー別打鍵頻度グラフ

修正案2 打鍵頻度グラフ

小梅配列 1.3.3 版 打鍵頻度グラフ

等高線グラフ

修正案2 等高線グラフ

小梅配列 1.3.3 版 等高線グラフ

同手シフト頻度グラフ

修正案2 同手シフト頻度グラフ

小梅配列 1.3.3 版 同手シフト頻度グラフ

[R]の同手シフト。

連接がどうのこうのとか言う前に、[R]同手シフトの単独打鍵を繰り返すだけで、慢性腱鞘炎っぽい私の左手人差指第2関節が痛み出します。はっきりとは検証できませんが、もしかしたら[T]の同手シフトを繰り返すより痛いかも。1.3.1 〜 1.3.3 版では出現率0.82%(41位)の「わ」を置いてきましたが、さらに安全な論理配列を標榜するにはもっと減らさないとダメだと結論付けます。

関連記事

さらに安全な論理配列を求めて(2)。
2009-06-29
さらに安全な論理配列を求めて(1)。
2009-06-22
posted by 141F at 00:57| Comment(0) | TrackBack(1) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする