2017年03月09日

日本語のリズムで日本語を入力する

前稿 無シフトにどのカナを置くか を少し補足します。拗音と撥音、促音、そして長音が入り混じったカナを入力した時に、発音と打鍵が一致するかどうか、表で分かりやすく比較します。

モーラ数=名目打鍵数だった場合、発音と打鍵が一致したと表します。また、表を見やすくするため、「打鍵するキー」の1打目は「し」を、3打目または4打目は「と」を入力するキーに固定して表記します。

発音と打鍵の一致比較表

蜂蜜小梅配列
かな 用例 構成 モーラ数
morae
打鍵するキー 名目打鍵数
strokes
実質打鍵数
keys
発音と打鍵の一致
morae = strokes
1打目 2打目 3打目
しと 使途 直音のみ 2 2 2 一致
しんと 信徒 撥音 3 3 3 一致
しっと 嫉妬 促音 3 3 3 一致
しーと シート 長音 3 3 3 一致
しゅと 首都 拗音 2 S+L 2 3 一致
しゅうと 州都 拗音 3 S+L 3 4 一致
しゅんと〓 春闘 拗音 + 撥音 3 S+L 3 4 一致
しゅっと〓 出頭 拗音 + 促音 3 S+L 3 4 一致
しゅーと シュート 拗音 + 長音 3 S+L 3 4 一致

発音と打鍵が一致するように設計してあるので、当然の結果です。表中で2打目のキーがすべて右手人差し指になっているところが、もしかしたら蜂蜜小梅配列を語る上での一番の肝かもしれません。

Nicola 配列
かな 用例 構成 モーラ数
morae
打鍵するキー 名目打鍵数
strokes
実質打鍵数
keys
発音と打鍵の一致
morae = strokes
1打目 2打目 3打目 4打目
しと 使途 直音のみ 2 2 2 一致
しんと 信徒 撥音 3 3 3 一致
しっと 嫉妬 促音 3 右親指+; 3 4 一致
しーと シート 長音 3 左親指+X 3 4 一致
しゅと 首都 拗音 2 左親指+F 3 4 不一致
しゅうと 州都 拗音 3 左親指+F 4 5 不一致
しゅんと〓 春闘 拗音 + 撥音 3 左親指+F 4 5 不一致
しゅっと〓 出頭 拗音 + 促音 3 左親指+F 右親指+; 4 6 不一致
しゅーと シュート 拗音 + 長音 3 左親指+F 左親指+X 4 6 不一致

実質打鍵数が多くなることも含めて、「日本語をおしゃべりするキーボード」という性能に達していなかったことが、この表からも一目瞭然ですね。

個人的には、左手の打鍵が連続する「しゅう」や「しゅー」の 3-gram(収集やジュージュー等)を、左手の指を折り曲げて窮屈に入力していたことを、懐かしく思い出しました。

Nicola 拗音拡張
かな 用例 構成 モーラ数
morae
打鍵するキー 名目打鍵数
strokes
実質打鍵数
keys
発音と打鍵の一致
morae = strokes
1打目 2打目 3打目
しと 使途 直音のみ 2 2 2 一致
しんと 信徒 撥音 3 3 3 一致
しっと 嫉妬 促音 3 S+@ 2 3 不一致
しーと シート 長音 3 左親指+X 3 4 一致
しゅと 首都 拗音 2 S+M 2 3 一致
しゅうと 州都 拗音 3 S+M 3 4 一致
しゅんと〓 春闘 拗音 + 撥音 3 S+M 3 4 一致
しゅっと〓 出頭 拗音 + 促音 3 S+M 右親指+; 3 5 一致
しゅーと シュート 拗音 + 長音 3 S+M 左親指+X 3 5 一致

ウェブサイトの記述を「だろう運転」で解釈しているので、打鍵するキーが間違ってないか、かなり心配です。間違いを見つけたら、コメントでもメールでも構いませんので、はっきりと教えてください。

上の表が正しいという前提で語るならば、拗音入力はオリジナル配列に比べて改善されましたが、促音拡張まで欲張ったことが裏目に出て、発音と打鍵が一致しなかったり、捨て仮名「っ」の打鍵方法がまちまちだったりするのがちょっと残念。

蛇足ながら、コメント欄で Nicola 原理主義者に咬みつかれているのに今頃気付いて、気の毒と思いつつも大笑いしてしまいました。申し訳ありません。

でも、LED を知ってしまったら、もう白熱灯には戻れません。産業遺産を愛でるのは愉快だと知っていますが、普段遣いの日用品とは異なるからこそ興味深く思えるのです。そして何より、改良を否定する行為は万死に値すると信じます。どれだけ罪を重ねたらこんな無間地獄に落ちてしまうのか、ホントに不思議でたまりません>Nicola 原理主義者の皆様。

「拗音だけ」と呼ばれて

拗音、撥音、促音、長音、そして連濁も含めた日本語の特性を咀嚼して、21世紀基準の日本語配列=蜂蜜小梅配列は、日本語を日本語のリズムで入力します。

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無シフトにどのカナを置くか
2017-03-01
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2017年03月01日

無シフトにどのカナを置くか

事実無根の垂れ流しは、さすがに見逃せません。少し間が開いてしまいましたが、Nicola スレのこの発言に言及します。

なぜ蜂蜜小梅がNICOLAよりも覚えにくいのか。
NICOLAは清音をクロスシフトすると濁音になるという規則の例外はない。
だから「は」を覚えれば「ば」を覚えたも同じ。
蜂蜜小梅は、清音を濁音化するのに、ストレートシフト化する場合もあれば、
ストレートシフトをクロスシフトにする場合もある。
蜂蜜小梅のウリは拗音ワンアクション化なのだが(撥音は未対応)、
例のライフラボの人が考えたNICOLA拗音拡張だとNICOLAの上位互換で拗音も撥音(っ)も対応している。

蜂蜜小梅配列は清濁拗同置の日本語配列です。したがって、

清音をクロスシフトすると濁音になるという規則の例外はない。だから「は」を覚えれば「ば」を覚えたも同じ。

という因果関係は、蜂蜜小梅配列でも成立します。

蜂蜜小梅は、清音を濁音化するのに、ストレートシフト化する場合もあれば、ストレートシフトをクロスシフトにする場合もある。

蜂蜜小梅配列の濁音は全て他手シフト(クロスシフト)です。同手シフト(ストレートシフト)で濁音を入力することはありません。この手の post-truth は、マジで勘弁して。

Tron ルールは覚えにくい?

本稿では、清濁同置に関する下記原則を、それぞれ Nicola ルール、Tron ルールと呼称します。

Nicola ルール
濁音を持つ清音は、濁音と同じキーの無シフトに置く
濁音は他手シフトに置く
Tron ルール
濁音を持つ清音とその濁音は、同じキーに置く
濁音は他手シフトに置く

周知の通り、蜂蜜小梅配列は Tron 配列の清濁同置ルールを パクって 踏襲しています。都度シフトの親指シフト配列では、シフトが連続してバタバタした打鍵になることはできるだけ避けたい課題です。つまり、無シフト率が高いことは「是」。論理配列比較 Nicola vs Tron を書いた私が、無シフト率を上げやすい Tron ルールを選ぶのは必定でした。

で、Tron ルールは Nicola ルールよりも覚えにくい? 今さらそんなことを聞かれても、正直なところ、「は? 何言ってんの?」としか答えようがありません。

蜂蜜小梅配列の「じ」と「ぢ」を例にとると、清音の「し」は[L]キー無シフト、「ち」は[.]キー同手シフトと、清音側のシフト状態は異なりますが、

  • 「じ」は「し」の他手シフト
  • 「ぢ」は「ち」の他手シフト

と、全く同じ意識で(仮想キーを)打鍵できます。

逆に、「し」は「じ」の清音だから[L]キー無シフトを打鍵しようと考えたり、「ち」は「ぢ」の清音だから[.]キーの、、あれ? どっちのシフトだっけ? と迷ったりなんてことは、どちらも全くありません。

小梅配列の開発過程を振り返っても、Tron ルールは覚えにくい・思い出しにくいから Nicola ルールに戻そう、なんて考えたことは一切ありません。長年付き合った Nicola 配列と小梅配列とで、覚えやすさに差があると感じたことも皆無です。Tron 配列や小梅配列・蜂蜜小梅配列のユーザが「Tron ルールは覚えにくい」と嘆いたりするのを、寡聞にして一度も見たことがありません。

むしろ問いたい。

  • 濁音を持つ清音は、濁音と同じキーの無シフトに置く

という Nicola ルールは、何か役に立っているのでしょうか。

Nicola ルールは何のためにある?

まずは清濁同置の親指シフトを採用した各配列の無シフト率を、例によって 10万字サンプル を用いて紐解きます。対象としたのはカナと句読点及び長音の合計 101,156 字で、「。、ー」以外の記号や英数字は割愛しています。蜂蜜小梅配列はタイプ・アシストを使わない条件で計算しています。

上下ホーム段別の無シフト率

Nicola 配列 Tron 2005-1011 蜂蜜小梅配列
無シフトの
打鍵数
名目打鍵数
比 101,156
実質打鍵数
比 143,825
無シフトの
打鍵数
名目打鍵数
比 101,156
実質打鍵数
比 126,509
無シフトの
打鍵数
名目打鍵数
比 98,619
実質打鍵数
比 133,254
上段 20,940 21.2% 14.6% 19,177 19.4% 15.2% 19,386 19.7% 14.5%
ホーム段 31,899 32.3% 22.2% 35,716 36.2% 28.2% 31,851 32.3% 23.9%
下段 5,648 5.7% 3.9% 19,906 20.2% 15.7% 13,401 13.6% 10.1%
合計 58,487 59.3% 40.7% 74,799 75.8% 59.1% 64,638 65.5% 48.5%

蜂蜜小梅配列のトータルの無シフト率は、Nicola 配列と Tron 配列の中間ぐらい。段毎の詳細を見ると、蜂蜜小梅配列の無シフト率が Nicola 配列を上回っているのは下段だけで、上段とホーム段はほぼ拮抗していることが分かります。Tron 配列が比類ない圧倒的な無シフト率を誇るのに対して、同じ Tron ルールを採用した蜂蜜小梅配列が中庸と呼ぶしかないスペックにとどまったのには、もちろん理由があります。

無シフトに置いたカナ、置かなかったカナ

無シフトに置いたカナを、具体的に比較します。

【濁音を持つ清音】
かきくけこさしすせそたちつてとはひふへほ
全20字
【他の清音・捨て仮名・記号】
あいうえおなにぬねのまみむめもやゆよらりるれろわをん「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」、。ー,.・〜「」
全44字

【濁音を持つ清音】と【他の清音・捨て仮名・記号】、つまりは濁音・半濁音以外の合わせて64字を、清濁同置の各配列は無シフトという特等地にどう配字したのか、一覧表にまとめました。


無シフトに置いた【他の清音・捨て仮名・記号】 無シフトに置かなかった【濁音を持つ清音】
Nicola 配列 。ら,、ういん.めね 10/44 0/20
Tron 配列 らる「ょ」のあれもをいうんまりにな、。「っ」 18/44 けせそちひふへほ 8/20
蜂蜜小梅配列 。な・おのに「」、るーんいゆまろ〜「っ」うら 19/44 きくけさちつひふ 8/20

Nicola 配列の配字規則は、先の Nicola ルールのほかに特筆すべきは、下段を嫌ったことぐらいですかね。対する Tron 配列は、同じ手の同手シフトの連続を排除するために、無シフト率と交互打鍵率を徹底して高めたことが分かっています。

蜂蜜小梅配列が無シフトに仕掛けたこと

そして、蜂蜜小梅配列はというと、

  • 左手の打鍵が連続するのを避けるため、交互打鍵率を高めて左手連打率を最低限にした
  • 遠いキーほどシフトを減らした
  • 文末優先で「。なてせおのに、たるはんいしとまろうすらへ」を無シフトに置いた
  • 撥音対策として「ん」を無シフトに置いた
  • 促音対策として「っ」を無シフトに置いた
  • 長音対策として「ー」を無シフトに置いた
  • 右利き専用配列として、安全対策を徹底した

等々いろんなことを、飛鳥カナ配列の Ray 先生に倣ったことも含めて、無シフトに施しています。小梅配列と呼んでいた時代は、拗音対策として「ゃ」「ゅ」「ょ」を左手下段の無シフトに置いていましたが、拗音拡張を施した蜂蜜小梅配列へと脱皮する過程で放棄しました。様々な対策を講じた結果としての、実質打鍵数比 48.5% という蜂蜜小梅配列の無シフト率に、私は満足しています。

Nicola ルールに従えば、【濁音を持つ清音】以外のカナ・記号を無シフトに配字できる自由度は10字分しかないわけで、きつい制約はデメリットでしかないと判断します。下段嫌いと併せて、何のメリットも生まない Nicola ルールに拘泥するのはひたすら無益です。

今にして思えばですが、Nicola ルールは清濁同置の親指シフト誕生時ならではの、屋上屋を架す規則だったと言えます。無駄かどうかもやってみなければ分からない、原始配列ならではの苦労がしのばれます。

無シフトに置いた促音と長音、撥音

促音と長音、そして撥音を無シフトに置いた理由についても宣伝しておきます。下記の例示はそれぞれ何モーラか、実際に声に出して確かめてみてください。

しき(四季)
直音のみ
し + き:2モーラ
しょき(初期)
拗音を含む
しょ + き:2モーラ
しっき(漆器)
促音を含む
し + っ + き:3モーラ
しんき(新規)
撥音を含む
し + ん + き:3モーラ
しょうき(正気)
拗音を含む
しょ + う + き:3モーラ
しょっき(食器)
拗音と促音を含む
しょ + っ + き:3モーラ
しーと(シート)
長音を含む
し + ー + と:3モーラ
しょーと(ショート)
拗音と長音を含む
しょ + ー + と:3モーラ

促音「っ」と長音「ー」、そして撥音「ん」も、それ自体は1モーラを消費します。拗音の直後に促音、長音、撥音が続くことも珍しくありません。だから蜂蜜小梅配列は、促音と長音、撥音についてはシフトを併用する拡張扱いとせず、最も素早く動かせる右手人差指の無シフトに置いています。シンプルな入力ルールで、正気と食器、ショートを同じ打鍵感で扱えるのが、21世紀基準の日本語配列=蜂蜜小梅配列です。

蜂蜜小梅のウリは拗音ワンアクション化なのだが(撥音は未対応)、例のライフラボの人が考えたNICOLA拗音拡張だとNICOLAの上位互換で拗音も撥音(っ)も対応している。

繰り返しになりますが、数が多すぎる拗音は拡張したシフト入力を行いますが、促音と長音、撥音は拡張入力に頼ることなく最優先で待遇しています。蜂蜜小梅配列は、日本語を日本語のリズムで入力します。

無間地獄

原始配列を神格化して、未だにそれが最先端だと信じ込もうとする無理こそが、無限ループに陥った「親指シフトの失敗」だということに、どうして気付かないんでしょうか。

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2017年02月02日

さよなら John Wetton !!!

ゴリゴリしたベースの音に痺れるほどの興奮を覚えたのは、貴方の演奏が初めてでした。色気溢れる貴方の歌声が大好きでした。

生身の演奏を見る機会に何度か恵まれましたが、最も印象に残るライヴとして、Ian McDnald を引き連れての 2001年 渋谷 On Air East 公演を掲げておきます。ソロ名義でステージに立った John は終始リラックスした表情で、楽しみながら歌っている姿が今も脳裏に焼き付いています。

もう二度と会えないのか。参ったな......さよなら John Wetton !!! R.I.P.

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2017年01月10日

盛岡行

年末年始に併せて昨年の夏休みをようやく消化できたので、久しぶりに旅してきました。生まれ故郷の盛岡を訪れたのは、どうやら17年ぶりのようです。この町でずっと暮らしていたなら、どんな人生が待ち受けていたのだろうか。考えても考えても答えなどあるはずもない無益な問いに幾度も襲われながら、懐かしい風景を噛みしめてきました。

岩山展望台から眺めた盛岡市街は、局地的な吹雪に襲われていました。

岩手山と吹雪く盛岡市街

岩山に登る

岩山への路線バスは冬期運休中だったので、ところどころに雪が積もる登山道を、ゆっくり踏みしめながら登りました。子供の頃はもっと時間が掛かっていたように思えましたが、大人の足では登り25分/下り15分ぐらいで、ちょっと拍子抜け。それでも急坂に息切れして汗びっしょりでした。

雪が積もる岩山登山道

ふるさとの山に向ひて言ふことなし

ふるさとの山はありがたきかな。啄木の歌が染みる、開運橋から望む北上川と岩手山の絶景です。この風景が見たかった!

開運橋から見た北上川と岩手山

盛岡バスセンターの終焉に間に合わなかった

2016年9月末をもって営業終了した盛岡バスセンターは、当初の発表通り年末までに更地となっていました。昭和の旅情をもう一度味わいたかったんですが、タッチの差で間に合いませんでした。こればかりは悔やんでも悔やみきれません。

解体され更地となった盛岡バスセンター

主役は未だにキュービック

平日の昼間、県庁市役所前のバス停付近ですれ違ったバスが、10台超も連続で いすゞキュービック でした。2ステップ車なのはともかく、米テールの P-LV が当たり前のように走っている昭和な光景に目が点! 近くで見ると車体はご覧通りボロボロで、バス事業の厳しさが伺えます。

主役は今もキュービック

米テールも現役 車体はボロボロ

そして高松の池

予定したミッションがコンプリートできたので、余った時間で「T松の池」こと高松の池を訪問しました。すぐ傍に白鳥がいる生活だったなんて、小さい頃は全然知らなかったな。

白鳥が舞う高松の池

タグ:盛岡
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2017年01月01日

謹賀新年 2017

明けましておめでとうございます。初詣がてらの散歩で、図らずも鳥見を楽しみました。いい酉年になりそうです。

佇むユリカモメ

昨年は爆発的に増えた仕事量に忙殺されっぱなしの、終わりが見えない一年でした。異動から始まる今年は、果たしてどのような展開が待っているのやら。

本年も万事ゆるめで、どうぞよろしく。

posted by 141F at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | various | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

Website 61℃ の移転、および蜂蜜小梅配列の独立

長いことお世話になってきた @nifty の @homepage サービスが 9/29 に終了します。ぎりぎりまで引っ張ってしまいましたが、Website 61℃ の移転がなんとか間に合いました。併せてこれを機に、蜂蜜小梅配列が独立したサイトに分家します。

お手数をおかけしますが、リンク・ポインタの変更をよろしくお願いします。

posted by 141F at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 61℃ info | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

デスクトップオーディオ 2016

デスクトップオーディオの心臓部を入れ替えました。

Yamaha A-U671 + Kef iQ30

長いこと悩みに悩んで、今回はシンプルに USB-Dac を内蔵したプリメインアンプを選びました。

Integrated Amp. c/w USB-Dac
Yamaha A-U671

改善したかった課題は次の三つ。

  • USB-Dac のボリュームのガリとギャングエラーが、経年劣化が進んで耐えられなくなってきた
  • ヘッドフォン の音量をもう少し頑張りたい
  • スピーカー からもっとガツンと来る音を出したい

ACアダプタで鳴らす機種を除外するとしたら、現在と同じく USB-Dac とパワーアンプの組み合わせ=筐体2つ=は、そんなに広くはない机上にどうやっても収まりません。かといって I2S 接続の静寂さを知ってしまった耳は、中途半端な製品では満足できるはずもなく、何をどうしたらいいのか逡巡して幾星霜。

この8月、ノジマとヨドバシで試聴を重ねた結果、スペース優先でアンプ一体型の USB-Dac にしよう!と、ようやく決心がつきました。候補に掲げたのは、いずれもD級アンプを積んだ国産ブランド3機種です。

その中から、一目でヤマハと分かるルックスの A-U671 を選びました。入力が USB と Line 各1系統のみという潔さが、私の用途にベストマッチという判断です。ヤマハを買うのは YP-511 HP-1 など、オーディオ製品を初めて買い揃えた1977年以来ですから、39年ぶりですか(苦笑)。

設置場所については、ディスプレイ下を空き地にしたところで、奥行き方向でキーボードと共存できるアンプが見当たらないことから、今までのように両スピーカーの中間に置くのは断念。机の左端に置いていたテレビをモニターアームで持ち上げて、その下にアンプを収めました。長さ 0.6m のオーディオグレード USB ケーブルも、この配置なら余裕で届きます。

デスクトップオーディオ 2016

眠たげな覇気の感じられないサウンドから一転、覚醒した Kef iQ30 がご機嫌に歌い始めました。チャンネルセパレーションが改善されたのか、定位もビシッと決まります。アンプの駆動力が上がると、出てくる音がこんなにもシャキッとするものなんですね。スピーカーで聴くのが楽しくて仕方ありません。

一方、ヘッドフォンで聴く音は、下品なまでにガツンと来る低音の尖った成分が整理されて、いわゆる美音系でまとまった印象です。Dac の違いとD級アンプの特性が、ヘッドフォン出力に典型的に現れているように思えます。

唯一の弱点らしい弱点は、極小音量時の微妙なボリューム調整が難しいこと。これは慣れでカバーするとして、天板に触ってもまったく熱くない cool beauty なアンプと、秋の夜長を楽しみます。

タグ:PC audio
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2016年02月25日

蜂蜜小梅配列の右手小指

親指Blog さんの、閑話:蜂蜜小梅の現状 と題された記事に回答します。

 あと、蜂蜜小梅でも右小指は疲れる。ローマ字のその4にもかいたが、やはりENTERを小指で打つのが問題かもしれない。(まあENTERを薬指で打っても小指にダメージが行っている気がするのだが。)

 そもそも句読点が小指の受け持ちというのがちょっと納得いかない。Pの打鍵を避ける蜂蜜小梅なら、小指への負担軽減ももう少し考えて欲しかった所だ。私はPの打鍵にそれほど抵抗がないので「ね」をPの単独打鍵に割り当てている。蜂蜜小梅では本来の「ね」の位置は右シフト+「:」なので、右シフトをミスタッチすると「BS」になってしまうのが凄く嫌なのだ。小指の使い方はもう少しオリジナルの配列に修正したほうが、自分にはあっているかもしれない。

小梅配列〜蜂蜜小梅配列で句読点を小指に置いた理由は、これまで何度も説明してきました。ポイントは以下の2点。

  • 句読点の入力キーを Nicola 配列互換とした。
  • 打ちやすいキーにカナを集中的に配置した。「記号は二の次」で辺境キーへ。

句読点はそこそこ頻度が高いので、小指に置く他のカナを吟味して、指別の打鍵頻度「中指>人差し指>薬指>小指」を厳守しています。結果として、右手小指の打鍵頻度は Nicola 配列とほぼ横並びになっています。

左右指別の打鍵頻度グラフ(親指キー含む)

[:]キーのシフト側

「Backspace」キーのシフト側へカナを配置したのは、《蜂蜜小梅配列の発明》と自負していますが、フォロワーがなかなか現れません(苦笑)。「ぴ」の置き場所にとことん困って、苦し紛れに見つけ出した《新大陸》が [:]キーのシフト側でした。当然ながら、[P]キーよりも打ちやすい、と私自身は判断しています。

カギ括弧は「論理」キー、角括弧は[物理]キー(qwerty基準)と書き分けています。

「思わねえ」「狙った」「練り物」「インターネット」「ネピア」などと、「ね」を入力したつもりが「Backspace」になって困ったことは、皆無とは言いませんが、ほとんど記憶にありません。

[:]キーのシフト側より[P]キーの方が打ちやすいと感じるならば、打ちやすいキーにカナを優先配置するのが合理的だと私も思います。

[Enter]キーを何に使う?

それにしても、《右手小指だけが疲れる》と自覚できるほど、[Enter]キーって使います? 端的に言うと、《変換の確定》を[Enter]キーで行うことに何故こだわるのか、私には理解できません。

入力から変換・確定に至る一連の動作を、私は次のようにカスタマイズしています。

  • 「親指」キーは[スペース][変換]
  • 「右親指」キーで《変換/次候補》
  • [無変換]キーで《注目文節右》
  • 「左親指」キーで《全確定》

ご覧の通り、変換は右親指、確定は左親指! Nicola ユーザだった頃からずっと、重心低いです。編集作業などは別にして、日本語を入力する局面に限れば、改行以外で[Enter]キーを打鍵することはまずありません。

こういうスタンスなので、[Enter]キーが近いからと英語キーボードにこだわったり、[I]キーや[E]キーとかの特等地に(カナを押しのけてまで)機能キーを配置したりするのが、残念に思えてしょうがない。

蜂蜜小梅配列は、《スペースキーで確定する人》が作成したハイブリッド同時打鍵の日本語配列です。覚えておいて損はありません(笑)。

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2016年02月04日

要望を勘違いしてた

つまり、蜂蜜小梅配列の比較対象に《Nicola 拗音拡張》を加えてくれ、という要望なんですね。結論から言うと、現状ママでは難しいです。

  • 拗音キーが「右手側・左手側」「メイン・サブ」とあって、分岐が多すぎて理解できない
  • 促音拡張? どのキーを使うって?
  • 「こちら」はどちら? が大杉で萎える

などが重なって、《Nicola 拗音拡張》のことをよく理解できていません。どのキーを押すと何打鍵省略できるかが分からないままで、正しい比較などできるはずもなく。何ともネガティブで申し訳ない。

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2016年02月03日

このグラフ

どのグラフ?

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