2018年12月31日

141F的 2018年まとめ

盟友K君逝去の知らせから始まった平成30年も、間もなく暮れようとしています。極私的な事柄を中心に、「余生」を初めて意識したこの1年をまとめました。

Music

CD購入枚数48枚で、落ち穂拾いが多数含まれているとはいえ、月平均4枚ペースというのは久々の高水準でした。前半は ねごと / Soak 、yonige 大人買いをはさんで、後半は きのこ帝国 / タイム・ラプス をよく聴いてました。

きのこ帝国は、佐藤千亜妃のソロ作 "SickSickSickSick" がいいガス抜きになって、バンドサウンドに回帰した「タイム・ラプス」は、あ〜ちゃんの唄うギターに酔いしれました。

ねごとも「瑞紀や幸子がグループ活動と並行してソロ作を作っていたら、解散せずに済んだのかも」なんて考えると、彼女たちの選択が残念で残念でたまりません。せめて、解散ツアーのチケット争奪戦に勝って、感謝とお別れが言えますように。

愛してやまないハルカトミユキは、シングル1枚のリリースだけだったのがちょっと不満。色づく世界の明日から のエンディングで、17才 がいい仕事してました。

それにしても、今さらながら Deep Purple 第1期にハマるとは、人生何が起きるか分かりません(笑)。

Live

年間15本観戦は過去最高かも? うち8回がハルカトミユキ、3回が Glim Spanky でした。

ひときわ感慨深かったのは、11月に渋谷オーチャードホールで見た King Crimson です。集大成のような密度の濃い3時間の中で、人生の色々な光景が幾度となく眼前を駆け巡りました。こんな走馬灯のようなライヴ体験はもちろん初めて、というか空前絶後だと思います。中学生の頃からずっと親しんできた King Crimson だからこそ起こりえた奇跡だった、と。

アンコール後、齢七十を超えた Fripp 翁が深々とお辞儀する姿に、涙が止まりませんでした。長い間 King Crimson を続けてくれて、本当にありがとうございました。

Travels with myself and someone else

バイクを降りてから、泊まりで旅行に出かけることを忘れてました。今年はK君を偲ぶ旅と銘打って、久しぶりに山形と会津に出かけることができました。旅する中で改めて感じていたのは、身体が自由に動くうちに、記憶を脳裏に刻めるうちに、家族として、夫婦として、思い出をもっともっと一緒に重ねていきたい、という強い想い。「たられば」で後悔しないように。

Japanese Layout

「薙刀式」祭りは、とりあえずひと段落着いたようですね。楽しく拝見させていただきました。お疲れさまでした>大岡さん。

感想を2点ばかり。一つは「長文対応」を謳う日本語配列には、「長文にも対応してます」とわざわざ言わなければいけない切迫した理由があるはずです。飛鳥カナ配列が「弱い人差し指」という爆弾を抱えていたように、薙刀式の場合は実質打鍵数の多さがネックになるのかなあ、と想像します。親指2シフトの飛鳥カナ配列や蜂蜜小梅配列が、「左右親指キーの位置」=水平方向の制限=を理由にキーボードの選択肢が限られるように、薙刀式は打鍵荷重の軽いキーボードでしか使えない=垂直方向の制限=から使えるキーボードが限られてしまう。同時打鍵とは諸刃の剣だと、つくづく思わされます。

もう一つ、打鍵の速さと日本語配列の関係性は、やっぱり私にはよく分かりません。競技タイピングには全く興味がなくて、ランクAとかBとか、どちらがより速いのかも未だに知りません。何度も述べてきたとおり、同時打鍵を使って同手シフトを許容し、連想入力に頼る蜂蜜小梅配列は、最高速チャレンジにおいては原理的に不利なことが分かっています。それでも、蜂蜜小梅配列での入力速度が思考のボトルネックになったりしていないので、私にはそれで十分なんですが。

30 years

実家を出て初めて一人暮らしすることになり、仙台から千葉に引っ越してきたまさにその日、最寄駅から新居まで歩く道すがら目にしたのが、家々の軒先に翻る半旗でした。昭和天皇崩御の日から、私の新しい生活が始まりました。あれから30年。平成が間もなく終点を迎えようとしています。

旅に出よう
テントとシュラフの入ったザックをしょい
ポケットには一箱の煙草と笛をもち
旅に出よう

煙草を喫うのはとうの昔に止めてしまいましたが、17才の私が「二十歳の原点」に覚えた痛みを忘れずに、盟友K君の分も含めて、人生まだまだ楽しんでいこう。そんなことを考えている年の瀬です。皆様、よいお年を。

posted by 141F at 02:38| Comment(0) | various | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする