Sony DSC-R1 のレビューを読んでの備忘録。
インプレス デジカメWatch > 【新製品レビュー】 ソニー サイバーショット DSC-R1
DSC-R1 は、APS-C に近い大きめの CMOS に 24-120mm F2.8-4.8 (35mm換算) という広角寄りの5倍ズームを積んだ、レンズ一体型の EVF デジカメで、広角好きとしては無視できない製品です。このレビューを読んで、改めて気付かされたのは次の2点。
- イメージャのサイズが大きくなると、明るいレンズとの組み合わせが難しい。
- EVF ならではのメリットとして、AF のターゲットエリアを画面の中を自由に移動させることができる。
2/3 型から APS-C への乗り換えは、失うものも少なくないことを示唆してくれた記事でした。上向きにフリーストップな EVF はローアングルや上空を見上げる撮影で重宝していますし、AF ターゲットが自由に移動できるのも圧倒的に便利です。とはいえ所詮は初代 Dimage 7 。なかなか合焦してくれなくて、シャッターチャンスは逃しまくりなわけですが。
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