2009年02月19日

小梅配列は右利き専用の親指シフト配列です。

Nicola スレの563氏に回答します。

飛鳥とか小梅で、利き手の方に負荷を偏らせた
配列があるけど、あれってどうなんだろう。
利き手の指は強いはずだからそっちに負荷を譲れ、っていう。

ボール投げや箸とかなら分かるけど、タイピングって、
そんなに利き手とそうでない手で差が出る作業だろうか?
れっきとした右利きだけど、自分は全く意識していない。
どちらの手の指でも同じような打鍵感がする。

特に右手はデフォルトで文字キーの守備範囲が左より
若干広いうえに、EnterやBSも打たなきゃいけないから、
やっぱ両方均等か、むしろ若干左によらせるべきなんじゃ
ないんだろうか。

私自身は Nicola 使いだった当時も小梅で入力する今も、下記のような作法で入力しています。それを踏まえて。

  • 変換の確定は左手親指で[無変換] [スペース]キーを押し下げ。
  • 改行その他は右手薬指で[Enter]キーを押し下げ。
  • IMEオン時の Backspace は[:]キーを押し下げ。
  • IMEオフ時の Backspace は[Backspace]キーを押し下げ。

Nicola 時代は、とにかく左手小指が痛みました。翻って、小梅を作り始めた当初は特に理由もなく左右均等な打鍵を目指していましたが、小梅配列 1.2x 版で左手:右手=48:52ぐらいに設定しても、左手が痛みから解放されることはありませんでした。1.2x の系列は 1.23 版まで引っ張りましたが、左手を痛みから解放するには右手にもっと頑張ってもらうしかないと、こう結論付けるしかありませんでした。

1.3.x 版では左手:右手=45:55に設定しています(1.3.2 版では44:56)。3年近く試行錯誤してきて、この左右で10ポイント差ぐらいが私にはちょうどいいみたいです。シフト率の多寡によっても、左右のベストバランスは異なってくると思いますが。

563氏が Nicola を使っていて左手が痛くならないのであれば、それは自分の身体に合った配列に出会えた幸福な事例なのだと思います。もしも「左手が一方的に疲れる」感覚を手軽に実体験したければ、ニュアンスはちょっと異なりますが Nicola SD を試してみるのも面白いでしょう。どんなもんかは "Nicola SD" でググれば出てきます。

ところで、小梅配列が右利き専用を謳っているのは、左右の負担差も理由の一つとしてあることはありますが、むしろ[IM][MI][OM][MO]という右手側の特定の跳躍が他配列比で多いことを懸念しているからです。万が一、右手人差指の関節が痛くなってきたら、小梅配列の利用を直ちに中止してください。予め注意喚起しておきます。

2009-02-19PM 追記。

確定に使っているキーは、[無変換]ではなくて[スペース]でした。私はいつの話をしているんでしょうか(汗)。要は[右親指]キーで変換して[左親指]キーで確定している、ということです。

posted by 141F at 02:02| Comment(0) | TrackBack(1) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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小梅配列は右利き専用の日本語配列です。(補足)
Excerpt: 本日は下駄配列作者 kouy さんのエントリー "利き手なんて関係ない?" に言及します。
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Tracked: 2009-02-20 02:56