2010年09月08日

小梅配列と低頻度のカナ(補足)。

コメントにするにはめんどうな長さなので、記事にします。

#正直、いま「どれが正しくて、どれが間違っているのか」を判断することができていません。

一つ一つ検証していきましょう。その前に、

初めて
副詞
活用なし
「最初に」「一番目に」「ようやく」「やっと」等と言い換え可
始めて
動詞(助動詞)
活用あり(始めた、始めない etc.)
(苦しいですが)「開始した」等と言い換え可

と言うことで確認はよろしい? では、始めます。

「初めて」と「始めて」を検証。

「個人作成のソフトにはできて、なんで大富士通はまだできないの?延々と待ってるのに……。」ってゆー、そーゆー風が吹きめて、めて「動く」ンじゃないかと思う。

  • 「風が吹くことを開始する」ので、助動詞の「吹き始めて」で正当。
  • 「開始して動く」「ようやく動く」ので、副詞の「初めて」が正当

1980年頃から広まりめた「実用的な漢字かな交じり文入力環境」の世界が、今年で30歳になろうとしています……普及初期には解らなかったことも、今になって思えば解るのかも、という期待を込めて、この記事を書きました。

  • 「始めた」と活用しているので動詞。

こういったことを考慮すると、「若いときには効率の良い入力法に付いて関心を持つだけの動機がなく、老いてからめて気づく」のではないか……と、そう感じました。

  • 「老いてから開始して気付く」「老いてからようやく気付く」ので、副詞の「初めて」が正当。

とにかく、「機種ごとの差異をなくして、どの端末でも同じアクションで同じ文字が出る」様になっていてめて「2タッチ入力方式の良さが活きる」ので、その1例としてかえで携帯配列が採用されるといいなぁ、と。

  • 「開始して〜活きる」「やっと〜活きる」ので、副詞の「初めて」が正当。

10代後半にして「老化」にぶつかりめたときには、一体どうなるんだろう……とおもっていたけれど、私の場合はそれがすごくゆっくりと進行してるみたいで、周りの人がよくぶつかる「20代後半で一気にガクッと来る」とかいう感触はなかった気がする。

  • 「始めた」と活用しているので動詞。

で、他のキーと高さが似通ってくることで、めて見えてくることもあるはず。

  • 「開始して見えてくる」「やっと見えてくる」ので、副詞の「初めて」が正当。

清濁同置だから低頻度のカナが覚えにくい・忘れやすい、というのは間違いです。

ここからが本題です。

「清濁同置の親指シフト」で低頻度のカナが覚えにくい・忘れやすいのは、私もその通りだと思っています。この点に関しては Nicola も Tron も、そして小梅配列も大同小異、五十歩百歩でしょう。ただし、(打ちやすさを犠牲にすれば)「清濁同置の親指シフト」でも低頻度のカナを覚えやすく忘れにくく配字することは可能です。

箇条書きにして整理します。

  1. 現存の「清濁同置の親指シフト」各配列で、低頻度のカナが覚えにくい・忘れやすいのは事実。
  2. 配字ルールの優先順位を変えれば、「清濁同置の親指シフト」で低頻度のカナを覚えやすく忘れにくく配置することは(理論的には)可能。
  3. なので、清濁同置だから低頻度のカナが覚えにくい・忘れやすい、というのは間違い。

というのが前項の主旨です。かえでさんと私の感覚に、大きな違いはないように思いますよ。お間違えなきよう、よろしくお願いします。

ちょっと追加

各々の日本語配列の低頻度のカナが覚えやすく忘れにくいか否かは、低頻度カナ対策の採否によってのみ左右され、清濁が同置か分置かは本質的に関係ありません。

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2010-09-07
posted by 141F at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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