2010年10月18日

USB-DAC とオンボードサウンドを共存させる設定。

いったんは諦めた 排他的再生の不便さ でしたが、投稿後に発覚した

  • WMP で DVD-Video の音声が再生されず、映像オンリーになる。
  • ネットラジオが録音できない。

の2点は私の許容範囲を超えていました。ネットで対策を探してみても、探し方が悪いのか、WMP を立てれば foobar2000 が立たずな状態から抜け出せません。そこで、

排他的再生は寂しい。

今まで使ってきた PCI サウンドカードを復活させて、

  • USB-DAC 出力 → アクティブスピーカーのアナログ入力1
  • PCI サウンドカード出力 → アクティブスピーカーのアナログ入力2

と繋いで、スピーカー内蔵のミキサーの活用

を図る方法に再挑戦します。ただし今回は PCI サウンドカードを使わず、オンボードサウンドを活用することとします。以下は備忘録。

  • オンボードサウンドの Line Out 出力を、アクティブスピーカーのアナログ入力2に繋ぐ。

アクティブスピーカーに USB-DAC とオンボードサウンドの2系統のアナログ出力を繋いだら、PC を起動します。

コントロールパネルの設定。

  • コントロールパネル > ハードウェアとサウンド > オーディオデバイスの管理

を開きます。

再生タブの設定。

再生タブ調整前

USB-DAC に緑色のチェックマークが付いていたら、スピーカーをクリックしてフォーカスを移動して、「既定値に設定」ボタンを押します。再生デバイスの既定値がスピーカー(オンボードサウンド)に変わります。

再生タブ調整後

録音タブの設定。

録音タブ調整前

これも既定値が再生専用の NuForce uDAC 2 になっていて無意味なので、ステレオミキサーにフォーカスを移して「既定値に設定」ボタンを押し、ステレオミキサーを録音デバイスの既定値にします。

録音タブ調整後

スピーカー(オンボードサウンド)の設定。

再び再生タブに戻ってスピーカーにフォーカスを移し、今度は「プロパティ」ボタンを押します。

再生タブ調整後

スピーカーのプロパティ画面になったら、「詳細」タブをクリックします。既定値では「排他モード」のチェックボックスに2つともチェックが入っています。

スピーカーのプロパティ調整前

「アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする」のチェックを外します。すぐ下の「排他モードのアプリケーションを優先する」の項目がグレーアウトされます。

スピーカーのプロパティ調整後

ついでに、サンプリングレートを16ビットに変更しておきます。こちらはお好みで(変更しなくても可)。

foobar2000 の設定。

出力デバイスが WASAPI 経由になっていることを確認します。

foobar2000 の設定

USB-DAC とオンボードサウンドの共存。

以上の設定で、

  1. foobar2000 の出力 → USB-DAC → スピーカー
  2. システムアラートや DVD 再生等、その他のサウンド出力 → オンボードサウンド → スピーカー

という2系統がめでたく共存できます。録音ソフトウェアを使ったネットラジオの録音も問題なく可能です。厳密に言えばスピーカーから出てくる音には PC に起因するノイズが含まれていますが、通常の音量で聴いている分には気になりません。

ヘッドフォンで楽しむ場合、音楽再生ならば USB-DAC のヘッドフォン出力に繋げばいいだけなので大丈夫です。半面、音楽 DVD 等の DVD-Video をヘッドフォンで楽しむ時は、アクティブスピーカーのヘッドフォン出力に繋ぎ換えなければならず、残留ノイズが気になるかもしれません。

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posted by 141F at 03:21| Comment(0) | TrackBack(0) | audio visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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