2006年04月18日

交互打鍵率の計算

今まで何気に計算してきた交互打鍵率ですが、厳密な計算をするにあたって少々悩まされました。

打鍵が直前の打鍵と交互打鍵だった時はフラグ「1」を立て、そうでない場合はフラグ「0」を立てるとします。先頭の打鍵には直前の打鍵がありませんから、フラグは立てません。

さて、3回の打鍵が「左右右」の時、フラグは「_10」となります。この場合の交互打鍵率は、次のうちどれでしょうか。

(1) 33%
フラグの合計1を、打鍵数3で割る。
(2) 50%
フラグの合計1を、先頭の打鍵を除いた打鍵数 3−1=2 で割る。
(3) 67%
先頭の打鍵分をフラグに足して 1+1=2 を、打鍵数3で割る。

「左右左」だとフラグは「_11」となります。この場合は、

(1) 67%
フラグの合計2を、打鍵数3で割る。
(2) 100%
フラグの合計2を、先頭の打鍵を除いた打鍵数 3−1=2 で割る。
(3) 100%
先頭の打鍵分をフラグに足して 2+1=3 を、打鍵数3で割る。

それでは「左左左」でフラグが「_00」だったら、

(1) 0%
フラグの合計0を、打鍵数3で割る。
(2) 0%
フラグの合計0を、先頭の打鍵を除いた打鍵数 3−1=2 で割る。
(3) 33%
先頭の打鍵分をフラグに足して 0+1=1 を、打鍵数3で割る。

本来であればやはり、

交互打鍵率 = 交互打鍵数 / 総打鍵数

という、ごくごく当たり前の式で計算すべきでしょう。上記の問題はすべて (1) が正解で、答えは順に 33%、67%、0%となります。左右左右…と交互打鍵を延々と続けても、交互打鍵率は永遠に100%にはなりません。

しかし、打鍵の内訳を紐解こうとすると、上の式では打鍵数の合計が100%にならないことが何かと不都合です。そこで、本日以降は (3) の方法を適用し、先頭の1打分をアドバンテージとして加算することとします。1万字の文書で交互打鍵率が 0.01ポイント 上昇しますが、実用上は差し支えないでしょう。

10万字サンプルを計算する Excel データは、ファイルサイズ 53.8 MB にまで膨れ上がりました。1回再計算するのに15分ちょっと掛かります。待っている間に何を試していたのかを忘れてしまってたりして、ホントに使えません。

一度は RC と名付けた小梅 1.2 版ですが、見直しの必要を感じて現在は 1.2 beta7 を試しています。

posted by 141F at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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