きっかけはともかく、Nicola スレの方々に読んでいただけるいい機会ですので、(賛)に補足しておきます。
親指シフトの元祖が OASYS / Nicola だということは、少し調べれば誰でも分かることです。OASYS が産声を上げた時代だったら、「親指シフトです」「同時打鍵します」と言うだけで他者と差別化できました。
でも現在は、親指シフトというシフト方式を採用した「まがい物の親指シフト」も、小梅配列に限らず各種あります。カナ系や行段系、ハイブリッド系と呼ばれるようなものまで視野を広げれば、多種多彩な日本語配列が生まれています。日進月歩で増え続けるこの流れは、誰にも止められません。
で、Nicola ってどうよ? 元祖親指シフトはどんな味がするの?
いろいろな配列に興味津々で訪ねてきた人に、平成という時代に生きるあなたは、なんと答えますか?
いい製品なのに普及が進まない理由。
本当に優れたものは必ず広まる。
はずなのに、いつまで経っても普及しない。売るべきモノが確かだと言うなら、売れない理由はいったい何なのか。
普通の企業だったら「営業は何をやってるんだ?」となるでしょう。営業担当者とは他でもない、Nicola ユーザのあなたです。
Nicola の営業マンがやっていることといえば、
- 昭和の時代からずっと同じセールストーク。
- 他者を叩くことで自らの優位性を誇示する。
- 売れない理由は、すべて他者(含む富士通)のせい。
などなど。私が企業の購買担当だったら、こんな出入り業者からは何も買いたいと思いません。
数多ある日本語配列の中から Nicola を選んでもらうために、本当に優れていると信じるモノを普及させるために、ユーザ一人一人は何をすべきなのか。
「ローマ字入力より段違いに速い」とお題目を唱えれば百発百中ですか?
新参者を叩けば老舗はいつまでも安泰ですか?
著名人の威を借りればウハウハですか?
今まで、それで客寄せに成功してきましたか?
親指シフトの火を消さないために。
親指シフトの火を消さないために。 を書いたのはもう4年近くも前ですが、思うところは全く変わりません。危機感は、むしろ募るばかりです。
私は、親指シフトについての正しい情報を伝えることに、今までもこれからも努めます。Nicola がデータ的に劣って見えてしまったとしても、元祖を目標に改良が積み重ねられてきた結果ですから、こればかりは致し方ありません。
そこでの Nicola の武器は何でしょうか? 他でもない、Nicola ユーザのあなたです。
Nicola から小梅配列に乗り換えようなんて野暮なことは、けして言いません。私から Nicola ユーザにお願いしたいことはただ一つ。自分の言葉で Nicola の本当の魅力を発信しよう! あなたが変わらないと、流れは何も変わりません。
そして今一度問います。
で、あなたは親指シフトを愛していますか?
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