2011年12月11日

蜂蜜小梅配列の打鍵数を比較する。

気になる蜂蜜小梅配列の打鍵数を解析します。蜂蜜小梅配列の打鍵数については、

  • 文字キーの打鍵頻度は、ベースとなった小梅配列と全く同じ。
  • 異なるのは親指キーの打鍵頻度のみ。
  • シフトの省略が働くほど、実質打鍵数(キー)を削減できる。
  • 拡張定義を増やすほど、名目打鍵数(ストローク)を削減できる。

ことが分かっています。例によって10万字サンプルを用いて紐解きます。対象としたのはカナと句読点及び長音の合計 101,158 字で、「。、ー」以外の記号や英数字は割愛しています。

蜂蜜小梅配列の名目打鍵数と実質打鍵数。


名目打鍵数 実質/名目 実質打鍵数
strokes Nicola比 小梅比 新下駄比 keys Nicola比 小梅比 新下駄比
Nicola 101,158 100.0% 100.0% 102.6% 142% 143,829 100.0% 105.9% 110.8%
小梅配列 101,158 100.0% 100.0% 102.6% 134% 135,758 94.4% 100.0% 104.6%
蜂蜜小梅配列 98,624 97.5% 97.5% 100.0% 137% 134,734 93.7% 99.2% 103.8%
新下駄配列 98,622 97.5% 97.5% 100.0% 132% 129,821 90.3% 95.6% 100.0%

名目打鍵数では新下駄配列に引けを取らないのに、実質打鍵数では小梅配列から1%も削減できていないことが分かります。シフトの省略が効くのは、全打鍵の 1% 未満なんですね orz

清濁拗同置というコンセプト > 効率性

蜂蜜小梅配列の特徴を端的に表すキャッチフレーズを、ようやく見付けました。蜂蜜小梅配列は、清音と濁音、そして拗音拡張を同じキーに配置した、「清濁拗同置の日本語配列」です。覚えやすく忘れにくいことを狙って最大3キーの同時打鍵を許容しているのですから、実質打鍵数をさほど削減できなくてもやむを得ないと言うしかありません。

posted by 141F at 02:13| Comment(0) | TrackBack(1) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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蜂蜜小梅配列を解析する。
Excerpt: 名目打鍵数と実質打鍵数が計算できるということは、キー別の打鍵頻度も計算できるということです。ということで、例によって10万字サンプルで計算してみました。
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