2012年05月13日

拗音の入力方法をもう一度考える(2)

今日も蜂蜜小梅配列の拡張定義について考えます。克服すべき課題は以下の3つ。

  • qwerty ローマ字で3ストローク以内の拗音は、蜂蜜小梅配列でも拡張定義で打てるようにしたい。
  • 出現率はたった 0.02% とはいえ、打ちづらい3キー同時打鍵を使わずに済む方法はないだろうか。
  • 拡張定義も覚えやすくて忘れにくい。

清濁拗同置は手法の1つであって、それ自体が目的≒ゴールではありません。「覚えやすく忘れにくい」ことを目指す上で最も大事なことは、配字ルールがシンプルなこと。特にダブルスタンダードは、やっぱり、あってはならないと思うのです。

蜂蜜小梅配列の基本定義

蜂蜜小梅配列 基本定義

拡張定義で入力したい拗音一覧


ぁゃ ぅゅ ぉょ

うぃ
うぇ うぉ
ヴぁ ヴぃ ヴゅ ヴぇ ヴぉ
きゃ
きゅ きぇ きょ
ぎゃ
ぎゅ ぎぇ ぎょ
くぁ くぃ
くぇ くぉ くゎ
ぐぁ ぐぃ
ぐぇ ぐぉ ぐゎ
しゃ
しゅ しぇ しょ
じゃ
じゅ じぇ じょ
ちゃ
ちゅ ちぇ ちょ
ぢゃ
ぢゅ ぢぇ ぢょ
つぁ つぃ
つぇ つぉ

てぃ てゅ



でぃ でゅ




とぅ




どぅ


にゃ
にゅ
にょ
ひゃ
ひゅ
ひょ
びゃ
びゅ
びょ
ぴゃ
ぴゅ
ぴょ
みゃ
みゅ
みょ
りゃ
りゅ
りょ

拗音を構成するカナをマークアップ

先ほどの基本定義に、ターゲットをマークアップします。

ターゲットを強調表示

以上を踏まえて、試案その3はこんな風にまとまりました。

拡張定義 試案その3

拡張定義 試案その3

「きゃ」や「じょ」、「りゅ」など、「ゃゅょ」が絡む定義は現行の 2.0.0 版のまま。「きしちにひぴみり」を右手側に、清濁の「ゃゅょ」を左手側に集めています。

「ゎぁぃぅぇぉ」が絡む定義は、「ゎぁぃぅ(ゅ)ぇぉ」を右手側に、対となる「うヴくしちつてとふ」を左手側に集めました。「うくしちつと」と「ゎ」を左右鏡置にしたのがこの案のミソです。

「ぅゅ」は定義の衝突を避けると[,]か[O]の二択となるので、左手側と同じ薬指を使う[O]へ配置。

入力例
  • F+I → きゃ
  • C+L → じょ
  • S+: → ぴゅ
  • V+N → うぉ
  • S+M → しぇ
  • D+J → くぁ
  • D+Y → くゎ
  • W+H → つぃ
  • E+O+右親指 → でゅ
  • A+O → とぅ

本日はここまで

定義がダブらないという最低ラインは満たせたようですが、最大3キーの同時打鍵は解消できませんでした。また、左右鏡置の打鍵感がいかなるものかは、実際に試していないので現時点では不明です。

引き続き宿題とします。

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posted by 141F at 00:51| Comment(0) | TrackBack(1) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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拗音の入力方法をもう一度考える(3)
Excerpt: そう言えば、小梅配列は「清濁同置の親指シフト」を採用した日本語配列でしたね。うっかり忘れてました(笑)。 そのことを踏まえつつ、今日も蜂蜜小梅配列の拡張定義について考えます。
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