今日も蜂蜜小梅配列の拡張定義について考えます。克服すべき課題は以下の3つ。
- qwerty ローマ字で3ストローク以内の拗音は、蜂蜜小梅配列でも拡張定義で打てるようにしたい。
- 出現率はたった 0.02% とはいえ、打ちづらい3キー同時打鍵を使わずに済む方法はないだろうか。
- 拡張定義も覚えやすくて忘れにくい。
清濁拗同置は手法の1つであって、それ自体が目的≒ゴールではありません。「覚えやすく忘れにくい」ことを目指す上で最も大事なことは、配字ルールがシンプルなこと。特にダブルスタンダードは、やっぱり、あってはならないと思うのです。
蜂蜜小梅配列の基本定義

拡張定義で入力したい拗音一覧
| ぁゃ | ぃ | ぅゅ | ぇ | ぉょ | ゎ | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| う | うぃ | うぇ | うぉ | |||
| ヴ | ヴぁ | ヴぃ | ヴゅ | ヴぇ | ヴぉ | |
| き | きゃ | きゅ | きぇ | きょ | ||
| ぎ | ぎゃ | ぎゅ | ぎぇ | ぎょ | ||
| く | くぁ | くぃ | くぇ | くぉ | くゎ | |
| ぐ | ぐぁ | ぐぃ | ぐぇ | ぐぉ | ぐゎ | |
| し | しゃ | しゅ | しぇ | しょ | ||
| じ | じゃ | じゅ | じぇ | じょ | ||
| ち | ちゃ | ちゅ | ちぇ | ちょ | ||
| ぢ | ぢゃ | ぢゅ | ぢぇ | ぢょ | ||
| つ | つぁ | つぃ | つぇ | つぉ | ||
| て | てぃ | てゅ | ||||
| で | でぃ | でゅ | ||||
| と | とぅ | |||||
| ど | どぅ | |||||
| に | にゃ | にゅ | にょ | |||
| ひ | ひゃ | ひゅ | ひょ | |||
| び | びゃ | びゅ | びょ | |||
| ぴ | ぴゃ | ぴゅ | ぴょ | |||
| み | みゃ | みゅ | みょ | |||
| り | りゃ | りゅ | りょ |
拗音を構成するカナをマークアップ
先ほどの基本定義に、ターゲットをマークアップします。

以上を踏まえて、試案その3はこんな風にまとまりました。
拡張定義 試案その3

「きゃ」や「じょ」、「りゅ」など、「ゃゅょ」が絡む定義は現行の 2.0.0 版のまま。「きしちにひぴみり」を右手側に、清濁の「ゃゅょ」を左手側に集めています。
「ゎぁぃぅぇぉ」が絡む定義は、「ゎぁぃぅ(ゅ)ぇぉ」を右手側に、対となる「うヴくしちつてとふ」を左手側に集めました。「うくしちつと」と「ゎ」を左右鏡置にしたのがこの案のミソです。
「ぅゅ」は定義の衝突を避けると[,]か[O]の二択となるので、左手側と同じ薬指を使う[O]へ配置。
入力例
- F+I → きゃ
- C+L → じょ
- S+: → ぴゅ
- V+N → うぉ
- S+M → しぇ
- D+J → くぁ
- D+Y → くゎ
- W+H → つぃ
- E+O+右親指 → でゅ
- A+O → とぅ
本日はここまで
定義がダブらないという最低ラインは満たせたようですが、最大3キーの同時打鍵は解消できませんでした。また、左右鏡置の打鍵感がいかなるものかは、実際に試していないので現時点では不明です。
引き続き宿題とします。
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