2012年05月21日

蜂蜜化ルールの説明がまだ錯綜している

蜂蜜化について、「清濁同置の親指シフトと文字キー同時打鍵が密接にリンクした拗音拡張」と説明するのは、間違っています。2.0.0 版のルールだった「清音キー」と「濁音キー」の考え方に、どうにも引きずられているようです。親指シフトが清濁同置であるか否かは、2.5.0 版の蜂蜜化ルールには関係ありません。

片手清濁拗同置という言葉も、蜂蜜化ルールとは直接的には関係ないので、なおさらややこしくなっています。

親指シフト日本語配列の蜂蜜化とは

親指シフトとは、1つのキーに3つのカナを割り当てて、左右の親指シフトキーとの組み合わせで「無シフト|左シフト|右シフト」とシフト状態を切り替えて、3つのカナを打ち分ける日本語配列です。

蜂蜜化による拗音拡張は、親指シフトの日本語配列が1つのキーに3つのカナを割り当てていることを活かして、

  1. 右手側の打鍵で、拗音子候補として3つのカナをピックアップする
  2. 左手側の段の選択(上段|ホーム段|下段)で、拗音子を1つに絞り込む
  3. 左手側の列の選択(1キーの列〜5キーの列)で、拗音母候補をピックアップする
  4. 拗音子と拗音母の組み合わせから取捨選択して、拗音が出力される

ということをやっています。具体的には[X]キーと[L]キーを同時打鍵した場合、

  1. [L]キーの打鍵で、拗音子候補として「し」「じ」「り」をピックアップ
  2. [X]キーの打鍵で下段が選択されたことから、拗音子は「じ」に決定
  3. [X]キーの打鍵で2の列が選択されたことから、拗音母として「ぅゅ」をピックアップ
  4. 「じぅ」という拗音は存在しないので、「じゅ」を出力

という流れで「じゅ」が入力されます。右手側のキーが持つ3つのカナが、左手側の3段×5列で構成された格子フィルタを通して、1組の拗音として出力される、みたいな。

改めて、蜂蜜化とは

親指シフトの特性を活かした、文字キーの左右同時打鍵による拗音拡張を、蜂蜜化と呼びます。これが正当な説明です。

8つの拗音母候補×3つの拗音子候補から、マトリックスフィルタで1組の拗音を出力する。だから 8×3 で蜂蜜と呼称する、としてもいいですね。

サイトの説明は、また週末にでも修正します。

posted by 141F at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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