2012年06月05日

蜂蜜小梅配列を数式で表現してみる

日本語「配列」と呼ぶからには、数学的に表現できるはず。蜂蜜小梅配列を数式っぽく変換してみます。

「蜂蜜小梅」配列


親指キー同時シフト 文字キー同時シフト
1/無 2/左 3/右 4/小 1/無 2/左 3/右 4/他
上段 q 3/右
w 3/右 ぅゅ
e 3/右 ぉょ
r 3/右 ぁゃ
t 3/右
y
u
i
o
p
@ ()
[ ()
ホーム段 a 1/無
s 1/無 ぅゅ
d 1/無 ぉょ
f 1/無 ぁゃ
g 1/無
h
j
k
l
;
: BS
] ESC
下段 z 2/左
x 2/左 ぅゅ
c 2/左 ぉょ
v 2/左 ぁゃ
b 2/左
n
m
,
.
/
_ _ _

例外部分を強調表示しています。

「蜂蜜小梅」関数

蜂蜜小梅(打鍵1,打鍵2)という引数を2つ持つ関数に、任意の2キーの同時打鍵で引数を代入します。

親指キー同時シフト

引数(打鍵1)には文字キーの打鍵を、引数(打鍵2)には親指シフトキーの打鍵を代入します。無シフトは null とします。文字キーの打鍵は、配列の「親指キー同時シフト」部分=前半の4列=に展開され、シフトと掛け合わされて、最終的に出力する文字が決まります。

  • 蜂蜜小梅(a,null)=(こ|め|ご|A)× (1/無シフト)=こ
  • 蜂蜜小梅(c,左)=(よ|ふ|ぶ|C)× (2/左シフト)=ふ
  • 蜂蜜小梅(i,右)=(の|ぎ|き|I)× (3/右シフト)=き
  • 蜂蜜小梅(.,小)=(ら|ぢ|ち|.)× (4/小指シフト)=.
文字キー同時シフト

式を見やすくするため、(右手側のキー,左手側のキー)と左右を逆に代入します。どちらも配列の「文字キー同時シフト」部分=後半の4列=に展開され、掛け合わせで出力する文字が決まります。

  • 蜂蜜小梅(l,d)=(し|じ|り|)×(1/無シフト|ぉょ||)=しょ
  • 蜂蜜小梅(:,v)=(|ぴ||)×(2/左シフト|ぁゃ||)=ぴゃ
  • 蜂蜜小梅(o,t)=(に|づ|つ|)×(3/右シフト|ぃ||)=つぃ

文字キー同時シフトの部分には、例外のあいまいな部分も含めて

2+2+2+2+2+3+2+3+2+2+2+2+2+4+4+3+2+1+2+2+2+2+2+1+2+2=57
うち 3+2+3+3+3+2+1+1+1+2=21 は親指キー同時シフト部分と内容が共通する。
差し引き 57-21=36 の定義を追加で覚えればいい。

の定義が置かれています。57の定義で75組の拗音を出力できるのですから、行段系はやはり効率が高いですね。また、定義を57から増やすことなく、現在は出力できない「きぃ」「じぃ」「にぇ」「びぇ」などをいつでも追加することができます。

左はHで、ふてぶてしい

それにしても、左手分を担う[H]キーは、

  • 蜂蜜小梅(h,r)=(ふ|ぶ|て|で)×(3/右シフト|ぁゃ||)≠でぃ

と、一部で数式が成立しません。数式が正しくないということは、実際の打鍵で指の迷いに直結しそうです。

  • 蜂蜜小梅(☆,a)=(ふ|ぶ||)×(1/無シフト|ぇ||)=ふぇ
  • 蜂蜜小梅(★,b)=(て|で||)×(2/左シフト|ぃ||)=でぃ

こんな風にキーを分けた方がよさげに思えてきました。

posted by 141F at 02:04| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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