かつて私はこんな解析記事を書きました。
- 飛鳥配列の最新版 21C-374 を紐解く。(1)
- 2009-03-30
元ネタは Ray さんの、この記事でした。
- 飛鳥21世紀−374公開
- 2009-03-26
久しぶりにワクワクしながら作業を進めて、続きを書く気満々でタイトルに(1)と入れたにも関わらず、飛鳥カナ配列の解析は残念ながらこれが最後となっていました。
気付かれた方も少なからずおられたと思いますが、私の解析が投稿された後、Ray さんは本文フォントカラーを白く指定して、当該記事の全文を《白地に白い字》にしてしまいました。「誰に向けてあんな長い記事を書いてるんだ?」と憤慨したところで何も変わりません。こういう措置がさらに広がることを恐れて、続きの投稿を泣く泣く諦めるとともに、以降も本家・飛鳥カナ配列の解析を自粛してきました。代わりに「かえであすか配列」にご登板いただいていたことは、皆さんご存じの通りです。
先の記事を確認したら、いつの間にやら《白地に白い字》が解除されていたので、私の方もボチボチ元に戻していこうかと。次回の解析から
- (恐る恐る)飛鳥の最終版が出来た模様。。。
- 2010-07-13
に掲載の、飛鳥カナ配列(文系文章用数字段)を採り上げていきます。リンクのポインタも本家ブログに戻していきます。
魅力的なアスカがいっぱい(笑)
ブログを10万字分ぐらい久しぶりに読み返してみましたが、未だに気付かされることが多々ありますね。そして、改めて私自身の趣向・性癖を再確認させられました。やっぱり私は、
- トータルの頻度よりも、カナを最優先で配置する。記号は二の次。機能キーは三の次。
- 機能キーのカスタマイズは人によって千差万別。日本語配列は機能キーには関わらないで、ユーザに任せた方がいい。
- 一番嫌いなキーは[P]。次点[Y]。
という考え方に落ち着きます。それがそのまま現在の小梅配列・蜂蜜小梅配列のスタンスに現れています。
だからもしも、飛鳥配列の練習を始めたばかりの私の目の前に、
- 飛鳥21世紀−382 公開+いつもの長い奴
- 2009-06-01
飛鳥 21C-382-123 があったとしたら、これで満足して小梅配列は生まれていなかったかもしれません。
Ray さんご本人の興味は一つところに止まらず、次々と移ろいでいく様が見て取れます。ですからむしろ、《最終》とか《最新》とかいうフレーズに惑わされずに、自分の好みやニーズに合った飛鳥カナ配列を見付けて、自分のものにしていく方が幸せかもしれません。21C-333 以降に発表されたものはどれも、飛鳥カナ配列の最終版として問題なく使えると思われます。
あとは検索について少しでも考慮してもらえていたら、探し回るのにこんなに苦労しなくて済んだはず。今さらいかんともしがたいところですが、何とも悔やまれます。あー、耳が痛い(苦笑)。
Ray さんとの戦いの日々
親指シフト界隈で最強の先生が、いちゃもんを付けに勝手に来てくれるんですから、今にして思えばこんなに恵まれた環境はなかったと思います。「あのツッコミにはこう返せばよかった」なんて後悔を未だにしていたりもしますが、段階を踏まないと見えてこない勉強も世の中にはあります。
あるいは、小梅の存在が飛鳥に与えた影響もゼロではなかったと思うのです。時には励みになり、時には気付かされ、時には意固地にもなる。それが Ray さんにとって近道だったのか回り道だったのかは私には分かりませんが、「間に合ってよかった」とは、つくづく思います。
何やら追悼文めいてしまいました。懐かしがっているだけで、他意はありません。ごめんなさい。



シン蜂蜜小梅配列NE
