%タイトル%は日本語配列の七不思議に掲げたいテーマの一つでした。左手側の TGB と右手側の YHN で、打ちやすさに差がはたしてあるか否か。その答えは YES であり、かつ NO でもあります。Nicola を使っていた頃は、人差指伸が打ちにくいと特に感じたことはありませんでした。それが今や、右手側の人差指伸は苦手だという意識が少なからずあります。
安定版と呼ばれる(苦笑) 小梅 1.23 版 には、欠点が大きく二つあります。一つは左手薬指の使用頻度が高いこと。もう一つは N のシフト側に置いた「へべ」が、ポジションを乱して右手を迷子にする元凶になってしまったことでした。
- 「へべ」は出現頻度が最も低い清濁ペアである。
- Nicola の「へべ」は B にあって、特に問題はない。
- しかし、小梅 1.23 版で N に置いた「へべ」はイマイチ。
何故そうなるのか、私も合理的な説明ができません。
小梅 1.3.0 版で「へべ」は / に移動したため、右手が迷子になることは なくなりました なくなる予定です。
列毎のキー使用頻度
| RFV | TGB | YHN | UJM | |
|---|---|---|---|---|
| 小梅 1.3.0 beta | 6.2% | 4.9% | 2.7% | 13.1% |
| 11.4% | 15.8% | |||
| 小梅 1.23 | 6.8% | 4.9% | 3.0% | 11.0% |
| 11.7% | 14.0% | |||
| Nicola | 6.7% | 6.4% | 6.1% | 9.7% |
| 13.1% | 15.9% | |||
拙ブログでは縦の並びを「列」、横の並びを「行」または「段」と使い分けます。
左手側の人差指伸は打ちにくいと思わないから、使用率が比較的高い。反対に右手側は打ちづらいと痛感しているから、使うのを控える。小梅配列では、そういう意識が反映した数値になっています。しかし、TGB の比率をこれより低めても人差指が痛くなる場合がありますし、YHN の比率を高めても右手が迷子にならない場合もあります。だから親指シフトはホントに難しい…。
繰り返しになりますが、このことに関して私は合理的な説明ができません。配置の妙と言うしかないのかもしれませんね。一般的なキーボードと kinesis のような特殊なキーボードでは、人差指伸の打ちやすさに違いがあるのか。それも興味深いテーマの一つです>newnyuさん。
言い忘れましたが、親指キーがどのキーの下に位置するかという、物理的な位置の違いによっても、人差指伸の打ちやすさは大きく異なりますしね。



シン蜂蜜小梅配列NE
