2016年09月11日

デスクトップオーディオ 2016

デスクトップオーディオの心臓部を入れ替えました。

Yamaha A-U671 + Kef iQ30

長いこと悩みに悩んで、今回はシンプルに USB-Dac を内蔵したプリメインアンプを選びました。

Integrated Amp. c/w USB-Dac
Yamaha A-U671

改善したかった課題は次の三つ。

  • USB-Dac のボリュームのガリとギャングエラーが、経年劣化が進んで耐えられなくなってきた
  • ヘッドフォン の音量をもう少し頑張りたい
  • スピーカー からもっとガツンと来る音を出したい

ACアダプタで鳴らす機種を除外するとしたら、現在と同じく USB-Dac とパワーアンプの組み合わせ=筐体2つ=は、そんなに広くはない机上にどうやっても収まりません。かといって I2S 接続の静寂さを知ってしまった耳は、中途半端な製品では満足できるはずもなく、何をどうしたらいいのか逡巡して幾星霜。

この8月、ノジマとヨドバシで試聴を重ねた結果、スペース優先でアンプ一体型の USB-Dac にしよう!と、ようやく決心がつきました。候補に掲げたのは、いずれもD級アンプを積んだ国産ブランド3機種です。

その中から、一目でヤマハと分かるルックスの A-U671 を選びました。入力が USB と Line 各1系統のみという潔さが、私の用途にベストマッチという判断です。ヤマハを買うのは YP-511 HP-1 など、オーディオ製品を初めて買い揃えた1977年以来ですから、39年ぶりですか(苦笑)。

設置場所については、ディスプレイ下を空き地にしたところで、奥行き方向でキーボードと共存できるアンプが見当たらないことから、今までのように両スピーカーの中間に置くのは断念。机の左端に置いていたテレビをモニターアームで持ち上げて、その下にアンプを収めました。長さ 0.6m のオーディオグレード USB ケーブルも、この配置なら余裕で届きます。

デスクトップオーディオ 2016

眠たげな覇気の感じられないサウンドから一転、覚醒した Kef iQ30 がご機嫌に歌い始めました。チャンネルセパレーションが改善されたのか、定位もビシッと決まります。アンプの駆動力が上がると、出てくる音がこんなにもシャキッとするものなんですね。スピーカーで聴くのが楽しくて仕方ありません。

一方、ヘッドフォンで聴く音は、下品なまでにガツンと来る低音の尖った成分が整理されて、いわゆる美音系でまとまった印象です。Dac の違いとD級アンプの特性が、ヘッドフォン出力に典型的に現れているように思えます。

唯一の弱点らしい弱点は、極小音量時の微妙なボリューム調整が難しいこと。これは慣れでカバーするとして、天板に触ってもまったく熱くない cool beauty なアンプと、秋の夜長を楽しみます。

ラベル:PC audio
posted by 141F at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | audio visual | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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