2007年07月22日

親指キーの履歴。

「親指シフトが上手にできない」という感覚は、遠い過去すぎて全く思い出せませんが、ちょっとだけ言及します。

雑記/えもじならべあそび(相沢かえでの日本語入力革新日記) > 親指シフトキーの「共用化・専用化」について、それぞれのメリットとデメリットを書いてみるテスト。

私自身の親指シフト歴を箇条書きにすると、

OASYS で Nicola を覚える。
専用「親指シフトキー」
PC-98 + ASKeyboard で Nicola 。
専用「親指シフトキー」
PC + 106(109) キーボードで Nicola 。
親指ひゅんQ
「変換」「無変換」キーで親指シフト
PC + 109 キーボードで 小梅配列。
親指ひゅんQ
「変換」「スペース」キーで親指シフト

となります。いわゆる DOS/V マシンへの乗り換えと同時に、親指シフトキーはそれ専用のキーから変換/無変換キーに変わりましたが、誤変換や誤確定に苦しんだ記憶は全くありません。あっけないぐらいにスムーズだったような…。専用の親指キーで親指シフトの(正しい)タイミングをしっかり学んだので、「変換」「無変換」に変えても問題が出なかったのでしょう。ですから、練習初期は(大きなシェアを取っていた)ワープロ専用機のそれと同じく「親指シフト専用化」でいくのが正解だと思う。との言質に、私も全く異論ありません。

「親指ひゅんQ」は、単独では「親指シフト専用化」を行うことができない。
「親指ひゅんQ」で「親指シフト専用化」をやる場合は、IME側の設定変更を必要とする。
「やまぶき」と「親指コウズィ」は、IME側を弄らなくともエミュレータ側で「親指シフト専用化(単独打鍵の無効化)」を実現できる。
「姫踊子草」と「繭姫」と「oyayubiwm@em1key」は、「親指シフト専用化(単独打鍵の無効化)」用の定義を書くか、IME側の設定変更を必要とする。

親指ひゅんQにはその代わり、

  • IME off 時、「変換」「無変換」キーを「スペース」キーと同等に扱える。

という、他のエミュレータにはないオプションがあります。「スペースバー」がないという 106/109 キーボードの欠点を補えて、これがために親指ひゅんQから離れられないと言ってもいいぐらいです。あ、シェアウェアは使ったことがないのでよく分かりませんが。

ラベル:親指シフト
posted by 141F at 18:19| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんにちは。
 習得後の誤シフト・誤変換・誤確定のたぐいについては、ムギさんによる
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2007/05/post_45ec.html
このあたりの印象が強かったので、とりあえず取り上げてみる必要はありそうだな……と思っていました。

 現状では……ざっと見て、3パターンに大別できるのかもしれません。
・共用でも全く問題ない。
・「判定時間などを調整する」ことで、共用時の誤判定が解決する。
・共用では誤操作を解決できない。
 どんな操作性を優先させたいのか・どんな操作が許容できるのか……という「個々人の能力や要求」に応じて、適切な方法を「操作者自身が検討できる」ように解説できれば、理想ですね。

 そういえば、ひゅんQの「スペースバー化オプション」は、てっきり(左手親指ではスペースが打てない)NICOLAキーボードでのみ、需要があるのだとばかり思っていました。
 姫踊子草/繭姫では、英字配列が「姫踊子草qwerty(JIS).hmo_eisu」あたりに定義されている(デフォルトでは変換&無変換=Shiftキー同等)ので、そこを弄って実現するしかないようです。
Posted by かえで(yfi) at 2007年07月23日 00:43
誤シフトだけでなく、誤変換や誤確定で苦しんで親指シフトを諦めてしまう人がいるとしたら、本当にもったいない話です。症状別に対処方法が誘導されていたら、そういう人を少しは救えるのかもしれませんね。

「左右どちらでもスペースバー」は英字(≠英文)の打鍵に便利ですし、メールをずぼらに読む時なんかにも重宝しています(笑)。
Posted by 141F at 2007年07月23日 01:14
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