「親指シフトが上手にできない」という感覚は、遠い過去すぎて全く思い出せませんが、ちょっとだけ言及します。
雑記/えもじならべあそび(相沢かえでの日本語入力革新日記) > 親指シフトキーの「共用化・専用化」について、それぞれのメリットとデメリットを書いてみるテスト。
私自身の親指シフト歴を箇条書きにすると、
- OASYS で Nicola を覚える。
- 専用「親指シフトキー」
- PC-98 + ASKeyboard で Nicola 。
- 専用「親指シフトキー」
- PC + 106(109) キーボードで Nicola 。
- 親指ひゅんQ
- 「変換」「無変換」キーで親指シフト
- PC + 109 キーボードで 小梅配列。
- 親指ひゅんQ
- 「変換」「スペース」キーで親指シフト
となります。いわゆる DOS/V マシンへの乗り換えと同時に、親指シフトキーはそれ専用のキーから変換/無変換キーに変わりましたが、誤変換や誤確定に苦しんだ記憶は全くありません。あっけないぐらいにスムーズだったような…。専用の親指キーで親指シフトの(正しい)タイミングをしっかり学んだので、「変換」「無変換」に変えても問題が出なかったのでしょう。ですから、練習初期は(大きなシェアを取っていた)ワープロ専用機のそれと同じく「親指シフト専用化」でいくのが正解だと思う。
との言質に、私も全く異論ありません。
- 「親指ひゅんQ」は、単独では「親指シフト専用化」を行うことができない。
- 「親指ひゅんQ」で「親指シフト専用化」をやる場合は、IME側の設定変更を必要とする。
- 「やまぶき」と「親指コウズィ」は、IME側を弄らなくともエミュレータ側で「親指シフト専用化(単独打鍵の無効化)」を実現できる。
- 「姫踊子草」と「繭姫」と「oyayubiwm@em1key」は、「親指シフト専用化(単独打鍵の無効化)」用の定義を書くか、IME側の設定変更を必要とする。
親指ひゅんQにはその代わり、
- IME off 時、「変換」「無変換」キーを「スペース」キーと同等に扱える。
という、他のエミュレータにはないオプションがあります。「スペースバー」がないという 106/109 キーボードの欠点を補えて、これがために親指ひゅんQから離れられないと言ってもいいぐらいです。あ、シェアウェアは使ったことがないのでよく分かりませんが。
ラベル:親指シフト



シン蜂蜜小梅配列NE

習得後の誤シフト・誤変換・誤確定のたぐいについては、ムギさんによる
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2007/05/post_45ec.html
このあたりの印象が強かったので、とりあえず取り上げてみる必要はありそうだな……と思っていました。
現状では……ざっと見て、3パターンに大別できるのかもしれません。
・共用でも全く問題ない。
・「判定時間などを調整する」ことで、共用時の誤判定が解決する。
・共用では誤操作を解決できない。
どんな操作性を優先させたいのか・どんな操作が許容できるのか……という「個々人の能力や要求」に応じて、適切な方法を「操作者自身が検討できる」ように解説できれば、理想ですね。
そういえば、ひゅんQの「スペースバー化オプション」は、てっきり(左手親指ではスペースが打てない)NICOLAキーボードでのみ、需要があるのだとばかり思っていました。
姫踊子草/繭姫では、英字配列が「姫踊子草qwerty(JIS).hmo_eisu」あたりに定義されている(デフォルトでは変換&無変換=Shiftキー同等)ので、そこを弄って実現するしかないようです。
「左右どちらでもスペースバー」は英字(≠英文)の打鍵に便利ですし、メールをずぼらに読む時なんかにも重宝しています(笑)。