2007年11月06日

等高線グラフで眺める親指シフトのDNA。

キー別の使用頻度を等高線グラフにすると、同じ数値を棒グラフにしたものに比べて、細かい部分は見えにくくなりますが、傾向の違いはむしろ分かりやすくなります。かえでさんとのコメントのやり取り に触発されて、等高線グラフを改めて作ってみました。

同じ配列や近縁の配列を時系列に並べてみたら、進化の軌跡らしきものが見えてきました。

Nicola→小梅配列の等高線グラフ

Nicola 等高線グラフ

小梅配列 1.01 等高線グラフ

小梅配列 1.11 等高線グラフ

小梅配列 1.23 等高線グラフ

小梅配列 1.3.0 等高線グラフ

触手が へ伸びていくあたりは、紛うことなくNicolaのDNAです。

飛鳥配列の等高線グラフ

飛鳥配列 21C-290 等高線グラフ

飛鳥配列 21C-333 等高線グラフ

飛鳥配列 21C-341 等高線グラフ

飛鳥配列 21C-345 等高線グラフ

飛鳥配列 21C-358 等高線グラフ

安定版と称される 21C-290 は、実は飛鳥配列の発展途上の姿でしかなかったことが、グラフにはっきりと現れています。飛鳥は 21C-333 で「完成」して、それ以降は微調整が加えられる度に「完成を繰り返していく」ことになります。

かえであすか配列の等高線グラフ

かえであすか配列 0.0 等高線グラフ

長らく飛鳥 21C-290 を使い続けてきた反動なのか、本家よりも右手小指伸を嫌っていることが分かります。総じて漢字の「飛鳥」と平仮名の「あすか」くらいの差異は見てとれますが、「かえであすか」配列には間違いなく飛鳥配列のDNAが生きていますね。

posted by 141F at 01:49| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 解析いただきありがとうございます!
 ……というか、丸裸にされてしまってちょっと気恥ずかしいような^^;。
 「かえであすか」の右手側は、もっと290版寄りにしたつもりでいたのですが……思いっきり至近版寄りの形になっていますね(小指伸を狙って避けた影響でしょうか)。これはすこし意外でした。

 飛鳥の安定版については……至近版のうちいずれかが、安定版のひとつとして追加されるためには、もう少し時間がかかるのではないかな……と予想しています。
 複数人の使い手さんが気に入って、かつ長期間使われたのちに、その版は使い手の皆さんの合意に基づいて「安定版宣言」されるであろうと期待しています。
Posted by かえで(yfi) at 2007年11月06日 10:47
実は元記事にTBしてたんですが、見事にはじかれてしまいました。Seesaaダメじゃんorz

かえであすか0.0は、むしろ左手側の方が飛鳥290に似てますね、グラフを見る限りでは。

安定版の宣言はご本人がなされるんじゃないんですね(^_^;)
Posted by 141F at 2007年11月07日 01:01
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