タイトルをわざと 親指シフトウォッチ 風にしてみる(^_^;)
kouy さんが小梅配列を試された感想を記事にしてくださいました。好意的な評価をいただけたようで、まずはホッとしました。補足を書いていたら長くなりそうなので、コメントではなく、記事として投稿します。
ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく > 小梅配列は「素直な配列」
試していただいた beta21 の打鍵感は、正式な 1.3.0 版 とほとんど変わりないと思います。
楽に打てるという点でも、シフト率が低いことは得です。キーを押す動作は疲れます。
eisuu-kana さんが言われていたことですが、「シフトの変動が多いと疲れる」説を私も採ります。「連続シフトの親指シフト」のシフトの押しっぱなしは、無シフトと比べたらわずかに劣るとはいえ、これはこれで十分に楽なシフト方式だと思います。
また、[U][T][B]はホームポジションからある程度遠いものの、特に打ちにくいというほどでもないという微妙なキーです。小梅配列ではここに「お」「そ」「ゃ」という、出現数では単打側に割り当てるほどではないけれど、無造作にシフト側に押し込めるほどではないという、微妙な文字が配置されていいます。この配置は絶妙だと思います。
ここいらもすべて、打って決めた配置です。単純に使用頻度だけで決まったわけではありません。例えば U は出現頻度1.18%の「あ」ではダメで、1.40%の「お」だとしっくりきました。
T に置いた「そぞ」ペアは、まさにこれしかないという配置です。1.3.0 版の左手側に苦しんでいた時期に、さらに低頻度な「ほぼ」ペアを試しに置いてみましたが、人差指がピリピリきてダメでした。
| 無シフト | シフト側 | 計 | |
|---|---|---|---|
| そぞ | 0.85% | 0.10% | 0.95% |
| ほぼ | 0.44% | 0.21% | 0.65% |
このように、シフト側に置く濁音の頻度は「ぞ」<「ぼ」なんですね。遠いキーほど、シフト側の頻度を下げないとつらいようです。清濁同置には清濁同置なりの、独特の配字ルールが必要でした。
小梅配列では、左右対称の位置キーを続けて押すことが多いと感じます。
これは作者として意外な感想でした。結果としてそうなっているのかもしれませんが、狙ってやったわけではありませんし、特筆するほど多いとも思っていませんでした。
M に置いた「う」がしっくり来る理由は、もしかしたらご指摘のように左手側にあるのかもしれません。
小梅配列はあまり極端なことはしていません。
コンセプトがそもそもコンサバですからね。
小梅配列は、クセが少なく、誰が使ってもどんな場合でもそのメリットを享受しやすい、親指シフト配列の新しいスタンダード配列として使える配列だと思います。
ありがとうございます。「その先の親指シフト」としたキャッチコピーも、誇大な表現と言われずにどうやら済みそうです(^_^;)
「俺様配列」を作り始めた頃、難しい運指にしょっちゅう指が絡まっていたことを、何故か今宵は思い出します。



シン蜂蜜小梅配列NE

kouyさんのブログをネタに久々に記事を書こうと思っていたのですが・・・。まあ、別の記事なのでOKです。
GIFみたいに「親指シフト」は特許だから金払え!なんてことになったら、私は速攻で逃げるんですが(笑)。