2008年01月03日

論理配列が打鍵速度を阻害する要因とは。

同じ人が同じキーボードを使って入力した場合、すなわち物理的な条件が同一だと仮定した場合に、論理配列の違いによって入力速度が異なったとしたら、どのような原因が考えられるでしょうか。とりあえずカナ入力に限定して考えます。


slow << << fast
同手跳躍 多い 少ない
同指異鍵 多い 少ない
同指連打 多い 少ない
下段の使用率 多い 少ない
人差指の使用率 少ない 多い
小指の使用率 多い 少ない
アルペジオの打鍵 少ない 多い
交互打鍵 少ない 多い
ホームポジションの使用率 少ない 多い
打鍵範囲 広い 狭い
親指キーによるシフト
(親指シフト)
あり
多い
なし
少ない
文字キーによるシフト
(中指シフト)
あり
多い
なし
少ない
サイドシフト
(小指シフト)
あり
多い
なし
少ない

の連接が多いケースも阻害要因の一つに掲げられるでしょう。他にはどんな要因があるでしょうか。コメント等でご教示いただけると幸いです。

表中に一部追記しました。

posted by 141F at 01:41| Comment(2) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 「総打鍵数」のかわりに、それぞれのシフトキーを使う回数に分けて表現する……というわけですね。
 この点はシフト方式の違いをそれぞれに考慮できるので、「総打鍵数」としてひとくくりにしてしまうよりも良さそうだと思います。

 なんとなく……ですが、一律に「下段の使用率」は少ないほう速度が上がる、と説明すると、小梅配列にとって(というか、多くの配列にとって)釈然としないところが出てくるかも……という気がします。
 小梅のけん盤配列を見る限り、たとえば
・「人差し指による上段の使用率」
・「中指と薬指による下段の使用率」
・「小指による上段と下段の使用率」
などのように、対応する指によって使いづらい段というのは異なってくると見なすほうが、より自然なのかも……と感じました。
 小指上段は打ちづらい、けど小梅ではそれを打ち切り用にしか多用しないので、創作文を打つ上では障害とならない……という説明を成立させるためには、指ごとに苦手な段が異なることを、明示するのが有効かと思います。
 もっとも、これは「飛鳥使いとしてのバイアス」が掛かっている気もするので、これで確かなのかどうかは判断しようがなかったりしますorz。

 打鍵範囲については、「ホームポジションか否か」ということにプラスして、「ホームポジションに隣接しているか否か」というのも、ある程度の指針になるかもしれません。
 「月配列Yx版」(http://panathenaia.halfmoon.jp/key/tsuki-yx.html )では左手小指左隣(Capslock)にかなを置いて使っていたり、JISかなでは右手小指外方シフトを使わない運指法が公開されていたり( http://shadow.cside1.com/typing/kana/saitekika-04.htm )しますし、「Y」や「B」といったキーの打鍵コストはどうしても重くなりがちですので。
Posted by かえで(yfi) at 2008年01月04日 16:10
ちょ、それ参考にしない。

打鍵範囲については、例えば同じ右手小指外(:または'の位置)を使うのにも、Pを多用する場合とスラッシュを多用する場合で勝手が違ってくる気がしますので、一概には言えないと思います。
文字キーの範囲だけでも、小指や薬指で上段を多用すると下段が遠くなりますし。
これに関しては、141Fさんがたびたび作られてますヒストグラムと併せて考えるといいのかなー、と思います。
ただ、位置としてはスラッシュ→右手小指外(:または'の位置)のほうが近いですが、打つのはP→右手小指外(:または'の位置)のほうが楽な気がするような……。(手首が使えるから?)
勿論、親指シフト or サイドシフト or シフトは使わない、でも全然違うでしょうし、個人差や慣れの問題も大きいかと思います。

ただひとつ言えるのは、Caps LockはキーボードによってはAとの間にわざわざ溝が作られており、隣なのに遠くて打ちにくいキーになる可能性が高いということです。(^^;;
Posted by YT at 2008年01月09日 22:25
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