2013年04月23日

(続)デスクトップオーディオ増強計画(5)

Javs Dac2-USB が手元に戻ってきました。輸入元では症状が再現されず、残念ながら現状ママでの帰還です。音楽再生中に Dac2-USB が OS を道連れに気絶してしまうというもので、リアパネルのスイッチで選択する「音量可変モード」で、かつ RCA 出力時に限って発症します。

音量調節 出力先 再生結果
可変 RCA NG
固定 RCA OK
可変 Headphone OK

我が家では別な PC に繋ぎ換えても発症するので Dac2-USB そのものの不良を疑いましたが、どうやら原因は我が家の下流側にあるようです。

Javs Dac2-USB

上流側に USB-DDC をかませて I2S 接続に変更したら、OS を道連れにすることはなくなりましたが、Dac2-USB が気絶するのは同じでした。当面は音量固定モードを使って回避します。

初めてのオープンエアー

30年ぶりぐらいにオーバーヘッドタイプのヘッドフォンを購入しました。Beyerdynamic DT990 Pro で、オープンエアー初体験です。湿潤耳にはカナルタイプのイヤフォンよりもオーバーヘッドの方が楽かもと思ったんですが、汗をかいて耳の中がかゆくなってくるのは同じでした orz

今は高音がちょっときつい感じ。エージングで解消してくれるといいのですが。

Beyerdynamic DT990 Pro

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ラベル:PC audio
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2013年04月01日

すらすらスラッシュ(4.1)

修正案その4 からさらに踏み込んで、[/]の負担を減らす分を左手側に転嫁します。

修正案その4.1

強調 は 2.5.5 版との差分です。〓 は未定義。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に 「」 、 ()
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   ゆ  ま ろ や っ う す ら  _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ け  ― … ゑ び ぎ づ  」 ゛ ゜
  め  ぅ ぃ  ぐ じ ど ぴ *
   ゅ ほ ゃ ぉ ヴ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〜 〓
ぱ げ で ぜ ぞ ゐ ひ き つ 「  () {
  ご だ が  ば む  く り  ぬ }
   ぽ ぼ ぷ ぷ ぇ み  ね ち 
小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
 Q W E R T Y U I O P @ [
  A S D  G H  K L ; : ]
   Z X C V B N M , . / _
マトリックス

「ゎ」がマトリックスで定義できません。その他の拡張に「あら」を追加します。

本日の配列

小粒ですまん。

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2013年03月31日

すらすらスラッシュ(4)

右手側だけではらちが明かないので、「わ」と「を」を左右で交換します。

修正案その4

強調 は 2.5.5 版との差分です。〓 は未定義。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に 「」 、 ()
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   ゆ ほ ま ろ や っ う す ら  _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ け よ ― … ゑ び ぎ づ  」 ゛ ゜
  め  ぅ ぃ  ぐ じ ど ぴ *
   ゎ ょ ふ ゅ ゃ ぉ ヴ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〜 〓
ぱ げ で ぜ ぞ ゐ ひ き つ 「  () {
  ご だ が  ば む  く り あ を }
   ぽ ぼ ぷ ぷ ぇ み  ね ち 
小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
 Q W E R T Y U I O P @ [
  A S D  G H  K L ; : ]
   Z X C V B N M , . / _
マトリックス

「ぬ」のマトリックスが移動します。「ゎ」がマトリックスで定義できません。

本日の配列

右手側の「を」はやっぱり厳しいですね。さらに[:]の「よ」も試してみましたが、これも無茶でした。

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お花見 2013

桜の季節の真間川は初めて。住宅密集地を流れているわりには混雑することもなく、静かにお花見を楽しめました。

真間川の桜

真間川の桜

真間川の桜

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2013年03月30日

すらすらスラッシュ(3)

「え」を[M]に、玉突きで「あ」「わ」が移動します。

修正案その3

強調 は 2.5.5 版との差分です。〓 は未定義。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に 「」 、 ()
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   ゆ ほ ま ろ や っ う す ら  _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ け よ ― … ゑ び ぎ づ  」 ゛ ゜
  め を も  ぅ ぃ  ぐ じ ど ぴ *
   ゎ ょ ふ ゅ ゃ ぉ ヴ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〜 〓
ぱ げ で ぜ ぞ ゐ ひ き つ 「  () {
  ご だ が  ば む  く り あ わ }
   ぽ ぼ ぷ ぷ ぇ み  ね ち 
小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
 Q W E R T Y U I O P @ [
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マトリックス

「ぬ」のマトリックスが移動します。その他の拡張に「あわ」を追加します。

本日の配列

「あらわ(れる)」が難しい。

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すらすらスラッシュ(1)
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2013年03月16日

(続)デスクトップオーディオ増強計画(4)

デスクトップオーディオの USB-DAC をまた入れ替えました。今度は Javs Dac-2 USB を選びました。

Javs Dac-2 USB + Nuforce Icon Amp + Kef iQ30

さよなら Nuforce Icon HD

端的に言って、音作りに魅力を感じなかったということに尽きます。Icon HD は、以前使っていた Nuforce Icon uDAC2 と似たような音の傾向ながら、さらに一皮むけた上質なサウンドで、聴き疲れしない美しい音世界を築きます。でも私は、きれいな上澄みよりもむしろ、底に沈んだ澱や淀みこそを聴きたい。まみれていたい。

Denon DCD-S10 を肝とした我がメインシステムで、きのこ帝国 を聴いてしまったのが決定的でした。うねり吠えるベースと、突き刺さり暴れ漂う佐藤の声。こんな官能的な音が、デスクトップシステムにも欲しい。

そして Javs Dac-2 USB

ターゲットとしたのは前言通りマルチビットDACですが、PCM1702/1704 世代を狙うのはさすがにちょっと厳しそう。そこで、

  • 第一希望は PCM1792/1794 搭載機種
  • 次善の策で PCM1795
  • USB-DAC + プリアンプ + ヘッドフォンアンプ
  • ディスプレイ下に置けるコンパクトな筐体

という条件で絞り込んだら、Javs Dac-2 USB ほぼ一択でした。

Javs Dac-2 USB

のっけから胸倉を鷲掴みされる音が出てきて喜んだのもつかの間、Windows 8 + USBアシンクロナス転送 + foobar2000 の組み合わせで、しばらく聴き続けていると盛大な音飛びが発生します。音飛びというよりも、これはもう音詰まりですね。同じチャンネルの USB ポートが皆、道連れになって固まります。

  • ASIO (ASIO4ALL)
  • Wasapi / Event
  • Wasapi / Push

どの output を選んでも音詰まりして、音飛びの解決策として流布している

  1. 各転送モードのバッファサイズを増やす
  2. 「システムのプロパティ」→「パフォーマンス」→「バックグラウンドサービス優先」
  3. 「システムが出す音の変更」→「サウンドなし」

いずれの策も効果なし。万事休すかと思いきや、output を Kernel Streaming にしたら何事もなかったかのように音楽を奏で続けます。何だこれ。

まだ続きます。

追記

一転して今日は BSOD 連発 orz

追記

寝るまでずっと問題なく聴き続けられたかと思えば、OS再起動を何度繰り返しても「14秒の壁」を乗り越えられなかったりと、原因がなかなか特定できません。もしかして、ブートしてUSBオーディオ関係のドライバが読み込まれる前に音楽再生を始めてしまうから、音詰まりで14秒後にコケてる? この仮説が正しいとしたら、いかにも Windows 8 ならではのトラブルと言えますね。引き続き検証します。

追記

発症の条件がようやく特定できました。どうやら Dac-2 USB の不具合のようで、現在はメーカーに送り返して調査中です。Windows 8 云々は無関係でした。お騒がせしました。

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ラベル:PC audio
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2013年03月08日

すらすらスラッシュ(2)

「BS」を定位置の[:]に戻します。下段に行きたがる「え」の玉突きで、「み」と「ぬ」が移動します。

修正案その2

強調 は 2.5.5 版との差分です。〓 は未定義。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に 「」 、 ()
  こ た か  は ー  い し と BS ESC
   ゆ ほ ま ろ や っ う す ら  _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ け よ ― … ゑ び ぎ づ  」 ゛ ゜
  め を も  ぅ ぃ  ぐ じ ど ぴ *
   ゎ ょ ふ ゅ ゃ ぉ ヴ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〜 〓
ぱ げ で ぜ ぞ ゐ ひ き つ 「  () {
  ご だ が  ば む  く り わ  }
   ぽ ぼ ぷ ぷ ぇ  あ ね ち 
小指シフト面
! ” # $ % & ’ < > ^ = ‘ |
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マトリックス

「み」と「ぬ」のマトリックスが移動します。

本日の配列

ホーム段の「み」も無理! 「え」のみならず「み」も下段がベスポジと主張します。

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すらすらスラッシュ(1)
2013-03-06
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2013年03月06日

すらすらスラッシュ(1)

自らのこの発言が気になっていました。

左手下段・無シフトのカナを再考する(2)
2012-11-11

蛇足ながら、蜂蜜小梅配列で(速い|正確な|疲れない)打鍵を行う上での最大のボトルネックは、[/]無シフトの「え」ではないかと私は思っています。

裏技的な手法でこのボトルネックを解決できるか、ふとした思い付きをしばらく試してみました。「裏技」とか言ってますが、

  • カナの配置を最優先する
  • Nicola 配列/小梅配列との互換性に拘泥しない

という「蜂蜜小梅配列の配字ルール」からして、やってみる価値は大いにあります。

修正案その1

強調 は 2.5.5 版との差分です。〓 は未定義。

無シフト面
1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 − ^ ¥
 。 な て せ そ ・ お の に 「」 、 ()
  こ た か  は ー  い し と  ESC
   ゆ ほ ま ろ や っ う す ら BS _
左シフト面
? / 〜 「  」 & ’ < > + = ‘  |
ぺ け よ ― … ゑ び ぎ づ  」 ゛ ゜
  め を も  ぅ ぃ  ぐ じ ど ぴ *
   ゎ ょ ふ ゅ ゃ ぉ ヴ ず ぢ べ !
右シフト面
! ” # $ % [ ] ( ) { } 〜 〓
ぱ げ で ぜ ぞ ゐ ひ き つ 「  () {
  ご だ が  ば む  く り わ ぬ }
   ぽ ぼ ぷ ぷ ぇ み  ね ち へ ?
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マトリックス

変更ありません。

本日の配列

半月ほど試してみましたが、[/]のBSは無理! 長年染み付いた癖には抗えないというのもありますが、咄嗟の時に指が[/]に行こうとしません。

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2013年02月18日

きのこ帝国 / Eureka を買った

シューゲイザーの発端となったのは1980年代の4ADレーベルかと思いきや、1990年代に入ってから生まれた用語なんですね。国産シューゲイザーのPVがかっこよくて、アルバムをポチっとな。男女混成の新人バンドだったとは、プロフィールを見るまで気付きませんでした。

きのこ帝国 / Eureka

Cocteau Twins / Musette And Drums

これの後はマイブラとかより、この曲が聴きたくなります。

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2013年02月16日

日本語配列とデータ精度(2)

挑発にお応えいただき、ありがとうございました>月見草氏。Excel というツールに縛られた10万字サンプルの限界については、私自身も痛感していますので、ことボリュームに関する月見草氏のご指摘に改めて反論はいたしません。その他、全ての問いに回答していたらキリがないので、気になるところだけで失礼させていただきます。

左手薬指と小指

「小梅配列」の旧版を解析する

版を経る毎に大きく変化した点があります。「AW,WD」という運指が激減しているのです。月見草でも「WD」に「ぽ」が割り当てられてはいますが、あまり良い運指とはいえません。こんな盛大に使えば指が痛くなるのももっともです。これと比べたら「跳躍や同指異鍵」が少しばかり増えたのは些細な問題です。

小梅配列 1.23 版では、

とめど
なこご

と定義していたので、

  • こと
  • ごと
  • など
  • 〜とな〜(となる、となって等)
  • とこ

といった頻出フレーズが[W][A]または[A][W]という運指になっていました。1.2x 版は左手薬指が痛くなるのをどうやっても回避できず(注)、左手の負担を減らした 1.3.x 版へ移行していくことになります。

Nicola 配列で左手小指の腹が真っ先に痛くなるのと同様の症状が、小梅配列 1.2x 版では左手薬指に発生していた。

左手小指と薬指各キーの打鍵数を、親指キーの打鍵を含まない名目打鍵数で比較します。各指の合計には最上段の打鍵を含んでいて、QAZ 及び WSX それぞれの単純な和とは合致しません。


左小指 左薬指
Q A Z W S X
Nicola 配列 2.20% 5.67% 0.03% 8.25% 6.17% 6.17% 1.46% 13.93%
小梅配列 1.23 版 2.39% 4.71% 0.31% 7.74% 5.25% 6.16% 1.11% 12.63%
小梅配列 1.3.0 版 2.39% 3.45% 0.31% 6.32% 4.09% 5.54% 2.08% 11.82%
小梅配列 1.3.1 版 2.39% 3.26% 0.31% 6.13% 4.09% 5.54% 2.08% 11.82%
小梅配列 1.3.3 版 2.39% 3.26% 0.31% 6.13% 4.09% 5.54% 1.11% 10.85%
小梅配列 1.4.1 版 2.39% 3.26% 0.31% 6.13% 3.92% 5.54% 1.11% 10.67%

強調は数字に変動があった個所を示します。

[A]キーは30%、[W]キーも25%ほど 1.23 版比で打鍵頻度を減らしているので、結果的に[W][A]または[A][W]という運指も目立たなくなっています。[W][A]または[A][W]という運指を減らそうとして、[A]キーと[W]キーの打鍵頻度を下げたのではありません。

なので、

確かに、普通、「AW,WD」が悪運指とは考えないし、そのような数値指標も見たことがありません。しかし「あまり良くない」と私は評価しますし、その点は賛同いただけるのではないかと思います。

については、判断材料を持ち合わせていないので分かりません。

MeCab の変換精度

正確な10万字と、誤差を含む1800万字どちらが優るか?

「悪い例」を持ち出すのは結構ですけれど、それだけで、「間違いが多い」と断じるのは主観的評価に過ぎません。「間違いは許容しない」ということでしたら結構ですけれど、(後略)

前稿は「悪い例」ではなく、「たまたま手元にあった文章を訳してみても、これだけの誤差が認められた」という例です。もっと模式化した文章を MeCab に飲ませてみましょう。

東京都に君は行った。
君に東京都が行った。

そして君が行った。
そして君は行った。

君が行った悪戯。
君に行った悪戯。

悪戯で君が行った。
悪戯で君に行った。

君が悪戯に行った街。
君が悪戯を行った街。

悪戯に君が行った街。
悪戯を君が行った街。
トウキョウトニキミハオコナッタ。
キミニトウキョウトガオコナッタ。

ソシテキミガオコナッタ。
ソシテキミハオコナッタ。

キミガオコナッタイタズラ。
キミニイッタイタズラ。

アクギデキミガオコナッタ。
アクギデキミニイッタ。

キミガイタズラニイッタマチ。
キミガイタズラヲオコナッタマチ。

イタズラニキミガオコナッタマチ。
アクギヲキミガオコナッタマチ。

「正しい読み」=「私の意図した読み」はあえて明示しませんが、「てにをは」が同じでも言葉の順番を変えただけで読みが異なるケースもありますね。主語と述語が離れて配置される実際の文章では、少なくとも「行った」に限って言えば、MeCab の読みは当たるも八卦当たらぬも八卦。「読み」辞書の語彙をいくら増やしても、根本的な解決にならないところが厄介です。

  • 「おこなった」と読むべき箇所を「いった」と誤読する
  • 「いった」と読むべき箇所を「おこなった」と誤読する

誤読は双方向に発生しているから相殺してもいい、と考える向きもあるでしょう。おそらくはこれが MeCab の読みの精度を問うワーストケースだろう、と私も思います。思いますが、主観的評価として私の許容範囲を超えています。

どちらが優れているか、ではなく

10万字サンプルに足りないものを、私は長い時間を掛けて評価打鍵で=指に聞いて=補ってきました。

分母をいくら増やしても逃れられない誤差に対して、私は「計算《だけ》配列で十分ですか」と問い掛けました。

正確な10万字と、誤差を含む1800万字どちらが優るか?

141F氏は(4)の「MeCabの変換精度」を問題視されていますが、私は許容誤差と判断しています。誤読は高々数%ですし、頻度の高いものほど正しく読みますから、N-GRAM精度に与える影響はもっと限定的でしょう。

この一文を引き出せたので、私の所期の目的は達成されました。私が欲しいのはより正確な説明、より分かりやすいプレゼンテーションです。

「計算だけで良い配列ができるか」といわれますと「否」ということになります。こういった計算の前提には常に幾ばくかの誤りが含まれているのは勿論です。「妥当性の検証」が必要であって、これには「数値的検証」「試打」「感覚的に」など色々あるかと思います。

(中略)

「月見草」でも「数値的」「感覚的」に妥当と思える配列が生成されるよう、何度でも評価関数を修正しているのは言うまでも有りません。但し「感覚」は人によりけりなのは勿論のことですから、納得されない方がいらっしゃるのは如何ともし難いことです。

そういう過程を経たうえで「こなっ」が同指になっているのであれば、仰るとおり「仕方がない」と言うしかないのでしょうね。

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2013-02-03
posted by 141F at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | oyayubi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする